工作太朗のジョブナイ

迷いまくりのピン芸人と名古屋アイドルの2020年

前回に引き続き、昨年の出来事を総括。工作太朗とアシスタント大塚南が自主制作した楽曲のMVやCMソングの制作に初めて挑戦し、クリエイティブに活動した2020年後半を振り返りました。
1月2日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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自主制作曲のMVを手探りで作成

先週の年末特別企画に引き続き、番組独自の年表を制作中。
2021年最初の放送となる今回も、初挑戦の多かった2020年後半を振り返ります。

7月には”ネットで夏祭り”に向けて、ステイホーム期間中に自主制作した「21時のプリンシパル」のMVを作成することに。
内外で好評価を得る一方、この思いがけない成功によって工作の本業がわからなくなる事態に。

工作「本当にそうよ」

工作にMVの作成経験はありませんでしたが、「(曲を作った)工作君がやらないと意味がない」と言われ、経験者に作り方を聞きながらの作成に。
今では収入の多くをMVなどの動画作成に依っているようで、もはやどれが本業だか分からなくなってきていると明かします。

7月の”ネットで夏まつり”での企画内容は”大塚だけズルいスペシャル”。
大塚だけラジオをやっていてずるいと、らじお女子のメンバーがスタジオに殴り込みに来る波乱の展開になりました。また「21時のプリンシパル」も初披露されます。
つい最近、大塚がリハーサルで「21時のプリンシパル」の初期メロディーを歌っていたのにびっくりしたと工作。

大塚「『あれ、歌詞なんだったっけ?』ってなって」
工作「ちゃんと(頭に)入っていてすごいなと。昔のメロディーが」
大塚「自分の中でボツになった歌詞もあって…。どれが本物かわからなくなっちゃって」

曲の制作者だけが語れるリアルな体験を語り合う二人。
 

CMソングで再び創作モードに

続いては8月。
らじお女子が歌うCMソングの依頼が舞い込み、再び楽曲作成時期に突入します。

ところが”15秒の華やかな曲”というオーダーだったため、最初の候補曲2曲は「暗い」と揶揄されてしまいます。
その翌週、一気に8曲を作ってきた工作。
選ぶのに迷うほどで、逆にスタッフとリスナーを困惑させます。

大塚「8曲聴くと1-2曲目何だったっけ?ってなるくらいちゃんとしてたから」
工作「夜から朝にかけて無双状態になって。明るいとか綺麗って何?ってなって」
大塚「すごい…」

本人的には作曲の”ゾーン”状態に入っていたようです。
完成したCMソングはすでに巷で流れていると工作。

工作「新鮮で感動でしたよ」

らじお女子の曲ながら、ナレーションの声がらじお女子ではなかったのが気がかりな様子。

また、9月には”業務報告”というお仕事関連のコーナーが終了。
実は”アイドル”というネタで、自身が不参加の回に投稿していたと大塚が明かします。
反応はイマイチだったようですが、そのこと自体を工作もスタッフもあまり覚えておらず、微妙な空気に。
 

アイドルオーディションにも参加

11月には”ネットで秋祭り”に参加。
そこで販売した「21時のプリンシパル」のCDは現在100枚ちょい売れていると聞き、喜ぶ二人。

11月から12月にかけてはアイドルグループ・夢みるアドレセンスの追加オーディションに大塚が挑戦します。
ライブ配信アプリ”ミクチャ”を利用し、残念ながら落選するものの、ファン層を広げることに手応えを得ます。

工作「やっと直近まで来たね」

ここで、Mソングの”らじお女子”によるフルコーラス版が披露されます。

大塚「ここまで来るのにいっぱいあったな」

12月にはとうとう大塚が所属するらじお女子からの卒業を発表。
いろいろあった充実した1年を感慨深く振り返る工作と大塚でした。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年01月02日22時19分~抜粋

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