工作太朗のジョブナイ

名古屋でレギュラー番組を増やす女性タレントが語る「幸運を呼び寄せるコツ」

名古屋のラジオやテレビで活躍しているカトリーナこと加藤里奈。
CBCラジオでもすでに『ドラ魂キング』金曜パーソナリティとして出演し、さらに4月から2時間ワイド『カトリーナの全部全力!』を担当します。
仕事の引きが多くなるコツは何なのでしょうか?

4月18日放送の『工作太朗のジョブナイ』では、工作太朗が加藤里奈を招き、幸運を呼び寄せるコツを尋ねました。

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「好きなことは口に出す」のが大事

加藤に比べて「引きが少ない」と言う工作は、仕事が来るようになるコツを尋ねます。

加藤「いろいろ口にするようにしてます」

いわゆる言霊信仰のようなもので、例えば野球が好きならそれを自ら言うように心がけているそう。
そうすることで「彼女は野球が好きらしい」と周りからいつの間にか引き合いがあるのだとか。
嘘をつかず、正直に好きなことを発信するのが大切と語ります。

工作「正直に全部、全力でやるのがいいんですね?」
加藤「精一杯やったら納得できるじゃないですか」

学生時代を振り返ると、勉強も遊びも”全力”でやっていたと加藤さん。
「今しかできないことを今やる」「どんどんつながって輪になっていく」とポジティブでキャッチーな言葉が次々に溢れ出ます。

「だんだん教育的な番組になってきた」と感想をもらす工作です。
 

こじらせ女子理論

ラジオでの初めてのひとり喋りはとにかく「楽しい!」とのこと。
SNSと同様に、”みんなとつながっている感”がたまらないそうです。

一方で「メールの数によるのかな、自分はつながっている感が薄い」と首をかしげる工作。

番組は”こじらせ女子がお送りするラジオ”と銘打っているそうです。
加藤曰く、賢いわけではないが情報だけはたくさん持っているのが”こじらせ女子”だとか。

加藤「こじらせているから行動に結びついていない」

こじらせ女子は知識の豊富さが災いして情報過多に陥っているため、妄想だけが広がっている、とわかりやすく解説します。

加藤自身も野球検定から教員資格まで、幅広い知識を持っているそう。
学校が大好きだったようで、麻雀ばかり打っている研究室で育った工作はカルチャーショックを受けた様子。
心理人間学科というところで学んだそうです。

加藤「コミュニケーションを学問として学ぼう、みたいな」

手軽な心理分析の例としては、”目をそらしたら何かを考えている”など。
会話している時でさえ頭にちらつくそうで、人間観察は鋭そうです。
ただ、相手の考えが手に取るようにわかることも”こじらせ”の一因なのだとか。
 

実体験の恋愛は全然ない

そんな自称・こじらせ女子の加藤が恋愛相談に乗るコーナーが人気だそうです。

とはいえ実体験の恋愛は全然ない加藤、ドラマやマンガや他人の恋愛談をベースに語っているようです。

加藤「このコーナーは全部戯言なわけですよ」
工作「そんなにしっかり受け止めなくてもいい、と」

ただ、リスナーの方々は真剣に悩みを送ってくれるそう。
どういうわけか、実際の生活でも友人から恋愛相談を度々される加藤。
恋愛経験がないことに対し、高校時代はめちゃくちゃギャルだったことを指摘して訝る工作。
そして、放送日にちょうど29歳の誕生日を迎えた加藤。

加藤「私、プレゼントをもらったこと全然ないです」

誕生日会はいつも自分で企画するそうで、これも”こじらせ女子”なのでしょうか。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2020年04月18日22時40分~抜粋

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