工作太朗のジョブナイ

人気YouTuberで集客に成功!屋内釣り堀は従業員多すぎ?

天気を気にせず楽しめる全天候型の釣り堀があるそうです。
集客のきっかけはYouTuberの活用、とのことですが…

4月4日放送の『工作太朗のジョブナイ』では、釣り堀の店長さんに釣りの魅力について伺いました。

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集客には人気Youtuberを活用

取材したのは北名古屋市の釣り堀「フィッシングポイントげっちゅー」店長・西川さん。

平日午後の取材にもかかわらず、お客さんがたくさんいたという店内。スタッフのほとんどがアルバイトで、社員は西川さんひとりだそうです。

そして驚くことに、今をときめくYouTuberがお手伝いとして動画撮影に来てくれているそうです。
いったいなぜ?

西川さん「動画を撮ったり、一緒に釣りに行って釣り堀を知ってもらうという」
工作「YouTuberの方ってそんなにガッツリ社会に入り込んで…」

そのYouTuberとは、4人組グループ”あんこうアワーズ”であることがリスナーからの指摘で判明します。
実はチャンネル登録者数6万7千人の集客力の持ち主で、フォロワー数がわずか1,800人の工作はややたじろいだ様子。
SNSを駆使したイマドキの集客方法にすっかり感心します。

工作「時代に合った戦略。すごいなー」

メインの巨大な水槽には何か秘密はあるのでしょうか?

西川さん「おうちの水槽の超特大バージョンって感じですね」

幼稚園や小学校のプールくらいのサイズで、深さは大人用プールくらい(1.2m)だとか。
釣り人は猛者ばかりのため、エサだけ食べるツワモノの魚が集っているというお話でした。

工作「だから釣れなかったんだ…」

魚がたくさんいるから釣れるほど単純じゃない、と納得する工作。
 

全天候型で快適なフィッシング!

工作にとって釣り経験は海釣りが2回ほどで、釣り堀は初体験。
一方、スタジオで工作のレポートを聴いているアシスタントの大塚南(らじお女子)は、家族が好きなため釣り経験は豊富な様子。

同店では竹竿と練り餌を用い、浮きが沈んだ瞬間に釣るそうです。

工作「こんなもんかと思ったら…なかなか出来ない!」

コツをつかんだかと思いきや、20分釣れなかったものの楽しめたと工作。
客層としては、釣り好きな方や家族連れが多いそうです。
面白いのはポイント制になっていること。
釣った魚のポイントでお菓子がもらえるため、お菓子目当てに訪れる人も。

西川さん「今は屋根がある全天候型が主流です」

天候や暑さ寒さにどうしても左右されるアウトドアレジャー。
海や川に出向く必要がなく、夏場は冷房、冬場は暖房もあり、快適に楽しめる屋内設備が整っていることも大きな魅力のようです。
 

釣り堀の楽しさはゲーム性

店は17年目になり、オープン3年目くらいから勤めている西川さん。
それまでは全く別の仕事をしていて、もともとは店のお客さんだったそう。

好きなことを仕事にしようと一念発起したそうで、「こどもたちに釣りの楽しさを教えることが一番のやりがい」と語る西川さん。
生き物を相手にするのは大変ながら、めちゃくちゃ目がキラキラしていたと工作も刺激されます。

改めて、釣り堀と海釣り・川釣りとの違いは何なのでしょう?

釣り堀は必ず魚がいる前提のため、エサの付け方やあげ方にゲーム性があり、ワイワイ楽しめるようです。
初心者も手軽に釣れた感覚が楽しめるため、ビギナーにもおすすめだとか。

さて、釣り堀は儲かるのでしょうか?
水質管理や、手がかかる従業員が"数百匹"いるため儲かるのは難しい、とオツなお答えが。

工作「コストってことですもんね。りんご何個分?」
西川さん「何個分かな(笑)好きだからやるという形でいいと思います」

大塚は躊躇なく同意しますが、工作は「(仕事を)今から愛します」と宣言。

工作「これを教えてもらいにいったんだね。時間差で伝わってきた」
大塚「この時に伝わってくださいよ!」
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2020年04月04日22時12分~抜粋

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