SNSソングライターとして活躍する上野優華さんが、3月28日放送の『工作太朗のジョブナイ』に出演しました。
今回パーソナリティの工作太朗と盛り上がったのは恋愛トーク。
新曲の歌詞をめぐって、男女の差か、世代の差か、工作と上野さんで共感するところが微妙に異なったようです。
恋愛感覚の違いは男女の差?
3月18日に7曲入りのミニアルバム『今夜あたしが泣いても』をリリースした上野優華さん。
本作ではいろんな方に楽曲を提供してもらったそうです。この人はこういう恋をしがち、など人によって違う恋の"性癖"がテーマだとか。
上野「性癖なんでしょうね」
工作「DNAに深く練り込まれた情報なのかもしれないですね」
上野「いろんな人に作ってもらうことでいろんな恋を描いています」
工作「いろんなアーティストの性癖が籠められているわけですね」
"こだわり"だと慌てて訂正する上野さん。
そして『あなたの彼女じゃないんだね』という曲の話題に。
上野「『あなたの彼女じゃないんだね』って言ったことあります?」
工作「彼女役はやったことないですけど(笑)」
曲のテーマは女性にも男性にも共感してもらえるストーリーなようです。
また、昭和世代の工作は、最低でも電話だし「会って」がやっぱり大事だと力説します。
工作「数少ない恋愛でしたけど…そこだけは徹底してました」
"会って終わりにしたい"という歌詞に男性が書いた女性目線のラブソングだな、と思ったという上野さん。いい意味での"女々しさ"が男女で違うようで、(恋の終わりに)「男は会いたい」「女は会いたくない」と主張が分かれる二人。
上野「私はさっぱりしているタイプなんで」
工作「男からは言わないですけどね。女々しいって思われたくないから…」
男女の差か、世代の差か、感覚がなかなか噛み合わない感じの恋愛トークです。
曲名はアンケートで決める!?
そして工作が食いついたのは「SNSソングライター」という珍しい肩書き。
これに対して、新しいことがしたいなと思っていたという上野さん。
世の中の人がみんなSNSをやっている中で、自身もツイッターやインスタグラム、TikTokなどありとあらゆるSNSをやっているそうです。そうしていくうちにSNSでみんなで繋がりたいと思い始めたとのこと。
第1弾は3月に出したアルバムの1曲。
曲の一部をわざと空白にして各SNSユーザーから3択でアンケートをとり、多数決で自身の曲の歌詞を決めていくという面白い試みをしたとのこと。
工作「今まで掲げていたわけじゃないんですね」
上野「始まったばっかりで…やっとスタートラインに立てたっていう感じ」
これから、 SNSで言葉をもらったり、みんなのリクエストを募って曲作りをしていきたいそうです。
工作「鼻歌などの著作権対策は難しい話ですけど」
複雑な三角関係を表現した唄も
明るいトーンの声のイメージとは裏腹に、歌では泣ける声が評判という上野さん。
切ないラブソングを歌うのがすごく好きだそうです。
1年前にリリースした自身の曲「好きな人」では、Youtubeのコメント欄に「感動しました」「泣きました」の感想も。
上野「そういうところで切ない声を認めてもらっているというか」
一方、芸人になってモテる経験にあまり縁がないという工作。
工作「マジで最近そういう経験なくて、泣けるのかなって思ったら…もう号泣」
上野さんのMVを観て自分の甘酸っぱい思い出を回想し、思わず涙が出たという工作。
両思いの関係になれない思い、友だちも同じ人が好きという微妙なシチュエーションを歌っているそうで、共感度が高いとうなづきます。
上野「複雑な三角関係みたいなね」
工作「これ結構あるんじゃないですか、いろんな人」
上野「わりとあるみたいで」
コメントでも反響を多くもらっているそうなので、ぜひチェックしてみてください。
(nachtm)
工作太朗のジョブナイ
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2020年03月28日22時31分~抜粋