工作太朗のジョブナイ

歯科医だって、愚痴をこぼしたい…

お仕事エンタテイメント番組『工作太朗のジョブナイ』では、様々な職業を取り上げています。

1月11日の放送では、それぞれプロとして仕事をしている方から寄せられたメッセージを、パーソナリティの工作太朗が紹介しました。
世の中の仕事には、いろいろな苦労があるものです。

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こっちだって物申したい!(歯科医)

まず寄せられたのは歯科医の方から。

「コンビニの数より多い」とまで言われている歯科医ですが、歯医者Aさんから次のような愚痴メッセージが届きました。

「虫歯や歯周病など歯のケアをさんざん放置しておきながら、やれ『入れ歯はイヤ』だの、やれ『一度で直せ』など文句ばかり。権利主張するなら義務も果たしてね」

おそらくは年配の患者さんに対する、なかなか手厳しい率直なメッセージ。

工作「入れ歯はいやだ、というのはわかるんですが…虫歯になったことないんです、一度も」

歯医者知らずのパーソナリティは

これまで全く歯医者に通ったことがないという工作、「歯だけ?はいい」と自慢のようです。
そのため、何度も通院することを知らず、てっきり治療は1度で済むとばかり思っていたようです。

今回寄せられたAさんの「普段やるべき管理をやっていない患者さんの側にそもそも問題があるのでは?」とのメッセージの意味をようやく理解します。

とはいえ、たしかに簡単に済むような処置でさえ通わされることもあり、患者さん側の気持ちに賛同する方も少なくないことでしょう。

工作「ただただ歯が弱い人もいるのかもしれないけどね」

「一方的に文句を言われることもあるのだろう」「ひとえに虫歯だけではないのだろう」と歯医者知らずなだけにどちらの立場にも理解を示す工作でした。

芸術的な夢を叶えたい!(接客業)

続いては、接客業Bさんからのメッセージ。

「名古屋めしの飲食店とか食品工場で働いています。食べることが好きなので。接客も人見知りなのになぜか幸せで楽しいと思っています」(Bさん)

ここまでは、現在のお仕事への喜びが感じられます。

しかし、これに続く文章は…

「興味があるのは、歌うことや絵を描くこと、人を笑わせること。それを仕事にしたいですがまだ一歩を踏み出せていないので、今年はそういう方向で達成できるように芸術的なこともやってみたい」(Bさん)

工作「それを仕事にしようと思ってるの?」

驚きを隠せない工作。
歌うことや絵を描くこと、人を笑わせることとなると、ミュージシャンやアーティスト、お笑い芸人を思い浮かべます。

工作「ライバルが現れるの!?ここに」

「絵を描くこと」も工作の芸風と被っています。似たようなジャンルだと困るとこぼす工作。

工作「お笑い厳しいよ、ホントに。でもやりたいことをやってみるのは大事ですけどね」

いろいろなお仕事の方に聞いてもらえていることに嬉しそうな工作でした。
(nachtm)
工作太朗のジョブナイ
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2020年01月11日22時12分~抜粋

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