工作太朗のジョブナイ

プロモーターに必要なのは、アーティストの人生を背負う覚悟

ピン芸人の工作太朗が様々な職業にスポットを当てるラジオ番組『工作太朗のジョブナイ』で、10月19日に取り上げた仕事は、レコード会社のプロモーター。

アーティストたちが作った楽曲を世の中に広め、私たちの元へ届くには「プロモーター」の力が必要です。
今回はレコード会社勤務の井料さんに、プロモーターという職種について伺いました。

プロモーターってなにをするお仕事?

井料さんは、エイベックス・エンタテイメント株式会社でプロモーターとして仕事をしています。
工作と同い歳で「普段から仲良くしていて、僕のギャグも大爆笑してくれる」と紹介します。

工作「レコード会社のプロモーターとは、ずばりどんなお仕事?」
井料さん「簡単に言うと、所属しているアーティストの楽曲を世の中に届けるのが仕事」

名古屋に所属アーティストが来た際のメディアプロモーション、つまり曲を紹介して売り込みをかけたり、時にはツアーガイドのように1日のスケジュールを組み、それに付き添う仕事だそうです。

工作「アーティストが来ていない時はどんなお仕事を?」
井料さん「ラジオ局のプロデューサーやディレクターにCDを聴いてもらい、気に入っていただければその楽曲をラジオ番組で流してもらったり、アーティストのライブがある日にはメディアの方々を呼び込み、ライブを見て良さを知ってもらう」

所属するアーティストを様々な媒体を通じて宣伝するのが、プロモーターのお仕事だそうです。

アーティストが売れるとプロモーターも儲かる?

「高校時代から音楽が好きだった」と井料さんは、大学時代に現在のユニバーサルミュージックで製作のアシスタントをされていたそうです。

会社の先輩がエイベックスに転職し、声をかけてもらったことがきっかけで転職したとのこと。
現在、エイベックスで働いていることに関しては「たまたまいろんなラッキーが重なった」と当時を振り返ります。そして、稼ぎが気になる様子の工作。

工作「やっぱり給料はいいんですか?」
井料さん「一般のサラリーマンと同じくらいですね」

とはいえ、「自分が携わったアーティストが売れると、ボーナスが良かったりすることはありますね」とのこと。
アーティストの宣伝をしつつ、ヒットすれば自らの給料にも反映されるという仕組みに「そんなボーナスあるんだ!」と驚く工作。

とは言え、その一方で携わるアーティストすべてが成功するとは限りません。
そのリスクを承知で「アーティストの人生を背負う覚悟で仕事をしている」とも語る井料さん。
その言葉に感心する工作です。

今イチオシのアーティストは?

そんな楽曲宣伝のプロである井料さんに、今おすすめのアーティストを教えてもらいました。

井料さん「楽器を持たないパンクバンドで知られる”Bish“(ビッシュ)」
工作「もちろん知ってます!」

最近では某番組で『Bishドはまり芸人』という特集が組まれるほどの人気ぶりだそうです。

井料さんはBishの魅力を「音楽性も高い上にライブでめちゃめちゃ楽しめる」「一番伸びしろがあるアーティストのひとつ」と評します。
もともとパンクバンドが好きな工作も「Bish好きです!大好き!」とはまっている様子。

そして自分の所属会社や仕事に関係なく、個人的におすすめしたいのは「ワーナーミュージックさんからCDを出している”あいみょん”の楽曲」とのこと。

「自分に関わることがなくても、純粋にいいものを流したい」と井料さん。
「本当にそれでいいんですね?」と確認しつつも、「好きっていう気持ちが大事ですもんね」とあいみょんの曲を紹介する工作。
プロモーター業を支えているのは、音楽を分け隔てなく愛する気持ちなのです。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2019年10月19日21時16分~抜粋

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