工作太朗のジョブナイ

人気TikTokerに聞いてみた。"TikTok"って儲かるの?

ヒカキンよりランキング上の90万人のフォロワーをもつ、べろんちゅ【危険捕食生物】さん。

10月から始まったお仕事エンタテインメント番組『工作太朗のジョブナイ』。
5日の放送では、ピン芸人の工作太朗が、いま話題TikTokの実態やコツ、そしてTikTokerという職業について尋ねました。

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”TikToker”ってどんな職業?

番組が最初に取り上げた職業は「TikToker(ティックトッカー)」。

いま巷で話題の"TikTok"とは、若い世代から絶大な人気を誇る動画SNSのこと。
音楽に合わせて口パクで歌ったり踊ったり、最大60秒間の短いおもしろ動画を共有できるアプリです。
速さを調整したりアプリ内の特殊効果を使ったり、ユニークで可愛い動画を作れるのが特徴だとか。

工作太朗とプライベートでも仲の良い友人で、動画を投稿するTikTokerとしてご活躍中の危険捕食生物”べろんちゅ”さん。

工作「一緒に歩くと若者から『あ!べろんちゅさ~ん!』って」

その人気ぶりを絶賛します。

一方、「フォロワーが少ない人が『俺、TikToker』って言ったらちょっと恥ずかしい」と”べろんちゅ”さん。
ある程度フォロワーがいる方が名乗れる職業のようです。

”べろんちゅ”さんは、90万人のフォロワーを持ち、ランキングは日本で17位だとか(ちなみに1位はイヌ、2位はこどもだそう)。
あのヒカキンさんや渡辺直美さんを上回るフォロワー数に工作も驚きます。

YoutubeとTikTokの違い

「TikTokで稼げるの?どうすれば人気になれるの?」と興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
いよいよその本題に切り込む工作。

工作「儲かるんですか?TikToker」
べろんちゅ「ぶっちゃけ儲けようと思えば儲けられます」

とは言え「動画をアップするだけで稼げるわけじゃないんです」とのこと。
Youtuberとは違うのはこの点のようです。

TikTokで名前が売れると「CMに出てくれませんか?雑誌に出ませんか?とか、そういうのでお金が稼げる」とその実情を話します。
TikTok自体よりも、テレビやラジオなど他のメディアに出させてもらうなどの副次的な効果が大きいようです。

Youtubeのような広告収入ではなく、名が売れることで稼げる職業であること。
これを聞いた工作は「芸人にとってこのTikTok、知名度アップになるんじゃないかな」と期待感を滲ませました。

TikTokで人気者になるためには?

興味が出た工作は早速「コツとかってある?」と図々しく尋ねます。

”べろんちゅ”さんはすぐさま「いつも見やすさを意識してますね」とシンプルな答え。

ユーザーのアップする動画には、早すぎて動きがわからなかったり、エフェクトが多すぎて見づらかったり、というものが多いようです。これではビューを稼げません。

そのため複雑な動きはせず、シンプルな動画の見やすさと面白さを追求することが大事なようです。

キャラ設定は特に必要ないようですが、わずかな再生時間に対して、2~3時間もかけて動画を作り込む人もいるらしいです。
美男美女が踊っているイメージの強いTikTokで、対抗するにはそれなりの手間がかかるというのです。

「結局、楽な仕事ってないんだな…」と納得する工作。

「TikTok、登録してみよう!」と早速気を取り直したものの、工作の使っているスマホはOSが古く、登録ができずやきもきします。

ちなみに工作太朗はその名のとおり、「工作」を得意とした芸風。
そこでべろんちゅ”さんは「普通に工作している動画はどうですか?」とアドバイスしました。

早回しして、工作する様子を時短で撮れることを発見した工作太朗。
「俺合うんじゃない!?TikTok」と期待感を露にしたようでした。
(nachtm)
 
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