J1リーグも残り試合10試合を切りましたが、名古屋グランパスも残留を確実にするため、9月13日にアウェイのJFE晴れの国スタジアムで、J1第29節・ファジアーノ岡山と戦い勝利しました。
20日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、パーソナリティの城所あゆねが現地観戦の模様を、リスナーの投稿を交えて紹介しました。
堅守の岡山相手に勝利
13日の、J1第29節・ファジアーノ岡山戦を1-0で勝利したグランパス。リーグ戦では7試合ぶりの勝ち星です。
城所「前半開始3分、いきなりグランパスがピンチを迎えたんですよ。クロスをファジアーノ岡山のFW一美和成選手に頭で合わせられるも、ゴール左に外れます。
その後もファジアーノのペースで試合が進み、前半35分ペナルティエリア中央からグランパスMF和泉竜司選手が放ったシュートは、ファジアーノGKスベンド ブローダーセン選手に阻まれました」
前半、グランパスのチャンスはこのシュートだけ。
0-0で入った後半、グランパスも攻め入る機会が増え、後半16分ショートコーナーからMF稲垣祥選手が頭で折り返し、DF佐藤瑶大選手が頭で押し込み先制。
後半ATにファジアーノに同点にされたかと思われるも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定で取り消し。グランパスが待ち望んだ勝利を手にしました。
城所「前半開始3分、いきなりグランパスがピンチを迎えたんですよ。クロスをファジアーノ岡山のFW一美和成選手に頭で合わせられるも、ゴール左に外れます。
その後もファジアーノのペースで試合が進み、前半35分ペナルティエリア中央からグランパスMF和泉竜司選手が放ったシュートは、ファジアーノGKスベンド ブローダーセン選手に阻まれました」
前半、グランパスのチャンスはこのシュートだけ。
0-0で入った後半、グランパスも攻め入る機会が増え、後半16分ショートコーナーからMF稲垣祥選手が頭で折り返し、DF佐藤瑶大選手が頭で押し込み先制。
後半ATにファジアーノに同点にされたかと思われるも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定で取り消し。グランパスが待ち望んだ勝利を手にしました。
引き分けも覚悟
正直なところ、VAR判定を待つ間ドローを覚悟した城所。ゴール裏のサポーターたちも、諦めモードだったといいます。
城所「今回は主審判断でゴール取り消しになったけど、他の主審だったら取り消しにならなかったかもしれない。本当に判断が分かれたかなというシーンでした」
リスナーからも投稿が寄せられました。
「DF佐藤瑶大選手の2試合連続得点を守り切り、大きな勝ち点3。久々に出場したGK武田洋平選手を中心に守備陣が冷静に守り切りましたね」(Aさん)
他にも「苦しい試合展開の中、勝ち点3を手にできてうれしい!家族は試合終了後涙していました」との声も。
試合終了後はうれしくて涙がこぼれたという城所ですが、VARを待つ間はドローを覚悟するなど、クラブを信じ切れなかった瞬間もあったと振り返ります。
城所「今回は主審判断でゴール取り消しになったけど、他の主審だったら取り消しにならなかったかもしれない。本当に判断が分かれたかなというシーンでした」
リスナーからも投稿が寄せられました。
「DF佐藤瑶大選手の2試合連続得点を守り切り、大きな勝ち点3。久々に出場したGK武田洋平選手を中心に守備陣が冷静に守り切りましたね」(Aさん)
他にも「苦しい試合展開の中、勝ち点3を手にできてうれしい!家族は試合終了後涙していました」との声も。
試合終了後はうれしくて涙がこぼれたという城所ですが、VARを待つ間はドローを覚悟するなど、クラブを信じ切れなかった瞬間もあったと振り返ります。
ホームで久々の勝利
城所によれば。ファジアーノ岡山のホーム・JFE晴れの国スタジアムのいいところは、ビジターゴール裏に芝生席があること。家族連れやのんびり見たい方にはおすすめとのこと。
ただ、陸上トラックがあったり、高さがそこまでないため、サッカー専用スタジアムと比較すると見づらさはあるとのことでした。
続いて、20日にホーム豊田スタジアムで行われたJ1第30節・湘南ベルマーレ戦について、試合終了後に電話レポートを寄せた城所。
城所「3-1で勝ちました!ホームで久々の勝利、そして2連勝ということで、もうめちゃくちゃうれしい!勝ったからいいものの、よくわからないファールやカードがあったかなと思いますが、勝てたのでもう何でもいいです(笑)」
この試合は、審判の国際交流の一環で来日したモハメド・アハメド主審が担当。FW山岸祐也がイエローカードを2枚もらい、退場するという出来事もあるなど、いろいろ起こる試合内容となったようです。
次の試合は、23日にデンカビッグスワンスタジアムで開催のJ1第31節・アルビレックス新潟戦、続いて27日にはホーム豊田スタジアムでのJ1第32節・鹿島アントラーズ戦と、連戦が続きます。さらなる連勝となるか、期待がかかります。
(葉月智世)
ただ、陸上トラックがあったり、高さがそこまでないため、サッカー専用スタジアムと比較すると見づらさはあるとのことでした。
続いて、20日にホーム豊田スタジアムで行われたJ1第30節・湘南ベルマーレ戦について、試合終了後に電話レポートを寄せた城所。
城所「3-1で勝ちました!ホームで久々の勝利、そして2連勝ということで、もうめちゃくちゃうれしい!勝ったからいいものの、よくわからないファールやカードがあったかなと思いますが、勝てたのでもう何でもいいです(笑)」
この試合は、審判の国際交流の一環で来日したモハメド・アハメド主審が担当。FW山岸祐也がイエローカードを2枚もらい、退場するという出来事もあるなど、いろいろ起こる試合内容となったようです。
次の試合は、23日にデンカビッグスワンスタジアムで開催のJ1第31節・アルビレックス新潟戦、続いて27日にはホーム豊田スタジアムでのJ1第32節・鹿島アントラーズ戦と、連戦が続きます。さらなる連勝となるか、期待がかかります。
(葉月智世)
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