城所あゆねのグランパスタイム

サッカー日本代表が熱戦中!アジアカップバーレーン戦を振り返る

現在「AFC アジアカップ カタール 2023」(以下、アジアカップ)」に出場中のサッカー日本代表。
日本戦の試合のハイライトや結果が流れる度にサッカーファンとしてはついつい気になってしまいます。

2月1日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、アジアカップに焦点を当て、1月31日に行われたバーレーン戦について話しました。

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日本も順当に決勝リーグへ

1月12日から2月10日までの日程で行われているアジアカップ。日本ももちろん出場しており、森保一監督率いる代表チームが戦っています。

Jリーグ開幕までまだ時間がある中、城所もアジアカップを観戦して日本のみならず、その他の国の試合も楽しんでいるといいます。

1月28日からはベスト16が出揃い、より面白さが増しています。

城所「昨日行われた日本vsバーレーン戦、TV中継がなかったのがすごく残念ですけど。結果は、日本が3₋1で勝ちました!」

失点したことについては悔しかったと漏らす城所。しかも防げたのではないかと思った理由は、オウンゴールだったから。

FW上田綺世選手(オランダ フェイエノールト所属)とGK鈴木彩艶選手(ベルギー シントトロイデン所属)がコミュニケーションを取って回避すべきだったところではという分析です。

この2人に限らず、他の選手も含めてもっと違う対応ができていれば…とも話す城所ですが、ミスを別の形で取り返す代表の面々には信頼がおけるとのこと。

試合経過は圧巻の一言

この試合で先制ゴールを決めたのは、MF堂安律選手(ドイツ フライブルク所属)。前半31分、ワントラップから落ち着いて左足でゴールへ流し込みました。

城所「やっぱね、うまい!純粋に『うまいな』って思いました。スピードと、あとパス出された瞬間の連携具合とか、代表に絶対不可欠な選手。

DF毎熊晟矢選手(セレッソ大阪)がペナルティエリア手前の中央から力強く右足を振り抜いて左ポストに当たった時、私も入ったと思ったけど、堂安選手のボールに対する反応の良さはすごかった」

同じく試合を観ていた番組スタッフによると、堂安選手は毎熊選手のゴールを見た瞬間「ゴール決まった!」とガッツポーズしていました。

しかし、ゴールが入ってないと知るや否や、すぐに反応して決めることができる瞬時の判断は「さすがとしか言えない」とのこと。この意見に城所も同意。

後半4分には2点目をMF久保建英選手(スペイン/レアルソシエダ所属)が、そして3点目は上田綺世選手が決めました。

もっと得点が取れたのでは?

試合を観ていて城所が思ったのは、日本代表のレベルが飛躍的に上がっているということ。対戦相手のバーレーンも世界ランキングでは日本より下位ですが、グループリーグを1位で突破しているだけあって、強い相手です。

城所「私が驚いたのは、後半23分のMF三笘薫選手(イングランド ブライトン所属)の交代投入。バーレーンにとっては嫌な選手が来たと思ったでしょうし、実際スピードも速くて裏から抜けてたし」

今まさに脂の乗った選手たちが揃っている日本代表。だからこそ、もう少し点数を取れたんじゃないかとも思ったとか。あと2点は取れたくらいの試合運びだったと、熱く試合分析を続けます。

ここで、城所と同じ意見のリスナーからのメールが。

「(バーレーン戦)欲を言えばあと1~2点欲しかったし、取れたと思う。でも堂安選手の先制点につながった毎熊選手のミドルシュートも決まらなかったけど素晴らしかったですよね」(Aさん)

着眼点が一緒だったことにホッとする城所でした。日本代表の優勝が見られるといいですね。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2024年02月01日21時12分~抜粋

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