城所あゆねのグランパスタイム

名古屋グランパスのホーム・豊田スタジアムへ潜入レポート

名古屋グランパスの本拠地(ホームスタジアム)は、愛知県豊田市にある豊田スタジアム。

1月25日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、「ガッツポーズお姉さん」こと城所あゆねが、シーズン中に何度も通っているこの豊田スタジアムに潜入し、普段見られない場所をレポートしました。

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国内ップクラスの収容人数

グランパスのホーム・豊田スタジアムは愛知県豊田市が所有しています。
指定管理者として株式会社豊田スタジアムが運営管理を行っています。
開幕前の豊田スタジアムを案内したのは、株式会社豊田スタジアムの花井さんと田中さんです。

まず城所が聞いたのは、豊田スタジアムの歴史。

花井さん「2001年7月21日に開場しました。豊田市政50周年を記念して建てられ、国内の球技専用競技場の中では2番目の規模です」

収容人数は44,380と大規模なスタジアムです。

ちなみにJリーグ各チームにはホームスタジアムの収容人数やナイトゲームの光度などの施設基準・チームの財務基準(運営基準)によってJ1ライセンス~J3ライセンスが付与されます。
豊田スタジアムは施設基準はもちろん、財務基準もしっかりクリア。チーム運営も健全でサポーターも安心です。

意外な忘れ物

実はサッカーの試合に限らず、運営側で困っていることがあるそうです。

花井さん「忘れ物が多いことが、困ってます」

城所「ちなみにどんな忘れ物が多いとか、面白い忘れ物ってありますか?」

最も多い忘れ物は水筒で、雨の日は傘、
そしてサッカーの試合ではタオルマフラー(応援で掲げたり、振り回したりするアイテム)。
後で問い合わせがあっても、タオルマフラーに印字された背番号だけ言われ、持ち主の名前が書かれていないため、対応に苦慮しているとか。

城所も、東京の国立競技場でタオルマフラーを忘れた経験があるだけに「耳が痛い」と反省。

田中さん「実は以外にある忘れ物が指輪。『指輪を失くした』という問い合わせを何度か受けていまして、お手洗いで外しているのか、応援で手を叩く際に邪魔になって外した可能性が」

失くした方が改めて探しに来場することもあるとのこと。「大切なものは持ってこないように」と呼び掛ける城所。

貴賓室やロッカールームも見学

豊田スタジアムでは、普段観客が入れないところも見学できるスタジアムツアーを行っています。試合やイベントがない平日を中心に開催されているとのこと。県内の小学5年生が社会科見学で来るなど、多くの人が訪れているといいます。

城所「私もスタジアムツアー行きたいんですけど、10人からか…私一人でも可能ですか?」

花井さん「不定期なんですけど、一人から参加できる特別見学会もやってるのでぜひ」

普段ゴール裏で応援しているだけに、知らないことが多かったという城所。
貴賓室やVIPルームの他、ロッカールームにも潜入。「よくグランパスのSNSで見る光景がここにある!」とエキサイト。

さらに監督室も見学。
監督室側からはロッカールームに入れるものの、逆にロッカールームから監督室へは行けない仕様になっているなど、しっかり立場による線引きされていることにも驚く城所でした。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2024年01月25日21時13分~抜粋

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