城所あゆねのグランパスタイム

グランパスの新エンブレムがついに発表!サポーターからの評価は上々?

Jリーグの各チームには「エンブレム」と呼ばれるシンボルマークをそれぞれ定めていますが、12月10日、名古屋グランパスは2024シーズンから使用するエンブレムの発表イベントを開催しました。

14日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、発表された新エンブレムについて、リスナーからのメールも交えながら、「ガッツポーズお姉さん」こと城所あゆねが自身の見解を語りました。

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上昇気流で優勝を目指す!新エンブレム決定

24年振りに変更されたエンブレムは、選手やサポーターの意見も取り入れて「上昇気流で頂点を目指す」というメッセージを込めてデザインされています。

この新エンブレムについて、メールも多く届きました。

「上昇気流とシャチのイメージを模したイラストに隠れるNGEの文字。とってもカッコいいものに仕上がったなと思いました」(Aさん)

NGEとは「Nagoya Grampus Eight」の頭文字のこと。グランパスのマスコットキャラクターもモチーフに加えた新デザインは発表直後からSNS上でも好評です。

城所「他のチームのサポーターから『いいね』って言ってくれるのはうれしいですよね」

実はAさんはFC東京のサポーターです。
FC東京もグランパスに先駆けて10月28日、新エンブレムを発表しています。

城所「Aさんが自分の応援するチーム(FC東京)のエンブレムについてはどう思っているのか気になる」

エンブレム変更と共に星を増やしたい

こちらは生粋のグランパスサポーターから。

「どんなデザインでも、慣れるまでは違和感を覚えるだろうと思っていましたが、意外にも心にスッと入ってきた感じです。エンブレム制作に関わったソシオプロジェクトの方の話を聞いて、本当に素晴らしいクラブだと思いました」(Bさん)

ソシオプロジェクトは「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様や自治体・ホームタウンの皆様など、グランパスに関わる様々な方々にご参加いただき、クラブの新しい未来やカルチャーを共創していくプロジェクト」としてグランパスが募集したメンバー。

エンブレム制作だけでなく、今後もチーム価値を高めるための様々な活動に関わっていくようです。

城所「エンブレムだけでなく星を増やす、そのためにも優勝!来シーズンこそ3冠(リーグ優勝・ルヴァン杯・天皇杯優勝)を求めたいですよね」

グランパスだけでなく、Jリーグ各チームのユニフォームには「優勝回数に相当する個数の星をユニフォームにつけることができる」という規定があります。

この「優勝回数に相当する」についてはリーグ戦だけを対象とするチーム、ルヴァン杯や天皇杯も対象にするチームなどそれぞれ違います。

グランパスの場合、J1リーグ年間優勝1回(2010年)・ルヴァン杯1回(2021年)・天皇杯 2回(1995年・1999年)の合計4つの星をユニフォームにつけているのです。

グッズが楽しみ!

早くも新しいグッズに思いを馳せる人もいます。

「新シーズンに、新しいエンブレムが入ったユニフォームやグランパスグッズが楽しみです」(Cさん)

エンブレムが変わったことで、グッズに入るロゴなども全部変更されます。
ユニフォームは新体制が発足して選手の背番号が決まってからですが、グッズはそれより前に発売になる可能性もあります。

城所「そうですね、ユニフォーム新しくなりますし、エンブレムも新しくなるから楽しみですね」

他にも「海外のクラブみたいで、Jリーグのクラブじゃないみたいでカッコいい」など肯定的な意見が多数。
否定的な意見はなく、早くもサポーターに受け入れられている様子が伝わってきました。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2023年12月14日21時04分~抜粋

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