11月11日、第32節の湘南ベルマーレvs名古屋グランパスが、レモンガススタジアム平塚(神奈川県平塚市)で開催されました。
CBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』のパーソナリティ・城所あゆねは現地まで遠征して観戦。
11月16日の放送では、試合結果と分析をリスナーのメールを交えながら紹介しました。
名古屋グランパス、3試合ぶりの黒星…その中に見えた光明は?
3試合ぶりの黒星…
リーグ戦は残り2試合。何としても勝ちたいグランパスですが、残念ながら1-2で敗戦し、3試合ぶりの黒星です。
城所「ひとつ言えることは、前半10分間はめっちゃ試合内容がよかったんですよ。絶対に勝てると思ったんです。押せ押せだったし」
試合ではボール支配率などのスタッツは湘南ベルマーレを上回ったグランパス。
しかし敗戦で終われば意味はありません。サポーターのフラストレーションは溜まります。
「アウェイまで遠征して敗戦したことはとても悔しい」と語る城所。
試合の流れも、前半に先制された2点を追いかける苦しい展開でした。
前半で2点取られると、ゴール裏で応援しているサポーターも、戦う選手も心が折れます。
それでも、サポーターたちはわずかな勝機に望みを託します。
城所「ひとつ言えることは、前半10分間はめっちゃ試合内容がよかったんですよ。絶対に勝てると思ったんです。押せ押せだったし」
試合ではボール支配率などのスタッツは湘南ベルマーレを上回ったグランパス。
しかし敗戦で終われば意味はありません。サポーターのフラストレーションは溜まります。
「アウェイまで遠征して敗戦したことはとても悔しい」と語る城所。
試合の流れも、前半に先制された2点を追いかける苦しい展開でした。
前半で2点取られると、ゴール裏で応援しているサポーターも、戦う選手も心が折れます。
それでも、サポーターたちはわずかな勝機に望みを託します。
期待の移籍組が初得点
後半18分、この夏にJ2の藤枝MYFCから移籍してきたMF久保藤次郎選手が、待望のJ1初ゴール。
城所「まず、久保選手のJ1初得点は『おめでとう』と言わなきゃいけない」
久保選手は今後のグランパスを担うであろう若手で、サポーターから大注目の選手。
今季はあと2試合ですが「1点でも多く得点して来季の活躍につなげてほしい」と語る城所。
もうひとつ、城所が驚いたのは、試合終了間際のGKランゲラック選手の動向。
キーパーであるランゲラック選手は相手側ゴール近くまで上がってきて、なんとヘディングを放ったのです。
隙を突かれて湘南ベルマーレに攻め込まれる危険もある中、思い切った行動に出ましたが、シュートを放った瞬間に試合終了。
もし決まっていれば引き分けに持ち込めたので、リスクを冒してでも意地を見せたのかもしれません。
城所「まず、久保選手のJ1初得点は『おめでとう』と言わなきゃいけない」
久保選手は今後のグランパスを担うであろう若手で、サポーターから大注目の選手。
今季はあと2試合ですが「1点でも多く得点して来季の活躍につなげてほしい」と語る城所。
もうひとつ、城所が驚いたのは、試合終了間際のGKランゲラック選手の動向。
キーパーであるランゲラック選手は相手側ゴール近くまで上がってきて、なんとヘディングを放ったのです。
隙を突かれて湘南ベルマーレに攻め込まれる危険もある中、思い切った行動に出ましたが、シュートを放った瞬間に試合終了。
もし決まっていれば引き分けに持ち込めたので、リスクを冒してでも意地を見せたのかもしれません。
救いは若手の活躍
この試合を観たリスナーからも投稿が寄せられました。
「湘南戦、残念でしたね。でも久保選手の初ゴールおめでとう!と言いたい。湘南との気持ちの差が出ちゃったのかもしれませんね」(Aさん)
現在J2降格争いをしている湘南ベルマーレは、勝利への執念が強くなっています。
これに対し、グランパスは優勝争いから遠のいたことで、気持ちの強さに差が出たのではという分析です。
城所「グランパスの選手たちもサポーターの悔しい気持ちはわかってるし、その上で次の試合勝つぞっていう前向きな気持ちも感じましたね」
試合結果に不満はあるものの「救いは若手が結果を出してくれたことです」(Bさん)という声もあり、来季の活躍を予感させる試合でした。
残り2試合、グランパスは果たしてどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?
次の試合は、11月25日14時からノエビアスタジアム神戸で開催される、J1 第33節 ヴィッセル神戸との対戦です。
現在首位のヴィッセル神戸に目の前で優勝を決められることだけは避けたいと語る城所でした。
(葉月智世)
「湘南戦、残念でしたね。でも久保選手の初ゴールおめでとう!と言いたい。湘南との気持ちの差が出ちゃったのかもしれませんね」(Aさん)
現在J2降格争いをしている湘南ベルマーレは、勝利への執念が強くなっています。
これに対し、グランパスは優勝争いから遠のいたことで、気持ちの強さに差が出たのではという分析です。
城所「グランパスの選手たちもサポーターの悔しい気持ちはわかってるし、その上で次の試合勝つぞっていう前向きな気持ちも感じましたね」
試合結果に不満はあるものの「救いは若手が結果を出してくれたことです」(Bさん)という声もあり、来季の活躍を予感させる試合でした。
残り2試合、グランパスは果たしてどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?
次の試合は、11月25日14時からノエビアスタジアム神戸で開催される、J1 第33節 ヴィッセル神戸との対戦です。
現在首位のヴィッセル神戸に目の前で優勝を決められることだけは避けたいと語る城所でした。
(葉月智世)
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