城所あゆねのグランパスタイム

今季グランパスを採点!冷静に分析してみた

リーグ戦優勝を目指す名古屋グランパス。後半戦に入った今1つずつの試合が重要となります。

7月23日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、今季も折り返した今、リスナーからここまでのグランパスの採点を募集しました。
冷静な分析にパーソナリティ・城所あゆねの反応は?

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リーグ戦は手痛い敗戦

グランパスは、16日にJ1 第21節・アウェイのサンガスタジアム by KYOCERAで京都サンガF.C.と対戦。
残念ながら1-2で負けました。もちろん、城所も現地に駆け付けていました。

城所「気持ちとしては、セットプレーからの失点がちょっと多い今シーズンのイメージ。逆にグランパスはセットプレーからの得点の香りがしないのが悔しい。もうそこが本音でございます」

あとは、前半13分に先制ゴールを決めたサンガの山崎凌吾選手(元グランパス所属選手)のゴールも含め、本当に悔しかったと振り返ります。

リスナーからメールも届きました。

「サンガ戦、負けでした…。前半に先制され、後半追いついて、その後もしっかり攻めていましたがゴールを決められなかったため、CK(コーナーキック)から決勝点決められちゃいましたね。三冠(J1リーグ優勝・天皇杯優勝・ルヴァン杯優勝の3つ)狙いたいから、ここは勝ちたかったですね」(Bさん)

負けたものの、まだリーグ戦3位につけているので優勝の可能性は十分あります。
次は8月2日に天皇杯ラウンド16・浦和レッズ戦、そしてリーグ戦は8月5日にJ1 第22節・ホームの国立競技場でアルビレックス新潟戦です。

ここからは、優勝を目指すためにも負けられない戦いが続きます。

ここまでのグランパスの採点は?

リーグ戦も既に後半戦に入っており、リスナーから今季ここまでのグランパスの採点を募集していた城所。

「ここまでのグランパスの採点は80点です。
良い点は、キャスパー・ユンカー選手がしっかりとゴールを量産。守備も安泰、藤井陽也選手のさらなる成長、永井謙佑選手考案の“勝利の風ダンス”など、イベントがたくさんあった点です。

悪い点は、負け方があっさり、あとはホーム・豊田スタジアムの集客率がバンテリンドームより少ない点でございます。まずはACL出場圏内(リーグ順位2位以内)で終われるようにお応援していきたいです」(Cさん)

城所「すべてがこのメールに詰まっている感じです。やっぱり、集客率はもっと上げていきたい」

バンテリンドームを拠点とする中日ドラゴンズは、やはりサッカーJリーグと比べると歴史もあって集客面ではグランパスの上です。
「グランパスも勝ち続けてたくさんのファンを増やし続けてほしい」と話す城所。

まずは、リーグ戦で着実な勝利を重ねることでホームスタジアムに新しいファンを呼びたいところです。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2023年07月23日12時50分~抜粋

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