城所あゆねのグランパスタイム

グランパス、カップ戦グループリーグ首位通過!新戦力が台頭

Jリーグではカップ戦の予選リーグが終了し、J1リーグ後半戦に突入しました。
名古屋グランパスの応援に熱が入る「ガッツポーズお姉さん」こと城所あゆねが、ルヴァン杯予選最終戦で台頭した新戦力について語りました。

6月25日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』より。

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グループリーグで新戦力

先週のグランパスは、まず6月18日にJリーグ杯(YBCルヴァンカップ)第6節、ホームの豊田スタジアムでサンフレッチェ広島戦を2-1で勝利。

城所「なんとグループステージを首位!1位で突破しております。いや、これはカップ戦奪還も近いんじゃないですか?って思っておりますよ」

前回、グランパスがJリーグ杯で優勝したのは2021年でした。
「2年振りの優勝も夢ではない」と期待をかける城所。

試合内容はいい展開とのこと。スタメンで起用された山田陸選手がアシスト、そして得点の起点として大活躍。「新しい選手の活躍は、リーグ戦に向けた活性化にもつながって、選手層が厚くなってくれたら嬉しい」と話します。

また長谷川健太監督も、山田選手の起用について「言うことがないくらい、本当に素晴らしいプレーをしてくれたと思っています」と太鼓判でした。

他にも、前半37分に先制点を決めた和泉竜司選手はもちろんですが、2点目を決めた石田凌太郎選手のゴールがきれいに決まったと絶賛。

石田選手は、昨年なかなか結果が出ないシーズンを過ごし、辛抱強くプレーを続けて結果を出したのです。得点を決めた石田選手を、仲間の選手たちだけでなく、サポーター、そして長谷川監督も大いに喜んでいたのも印象的な試合でした。

城所も「それだけ待ち望まれていたゴールだった」とまとめます。

ユニフォーム忘れた

リスナーからも、Jリーグ杯について投稿がありました。

「戦力アップが夏場に向けた課題のひとつではありましたが、機体の選手が活躍して楽しみが大きくなりました。これからリーグ戦後半が始まりますが、13年振りのリーグ戦優勝に向けた戦い、絶対に勝っていきましょう!」(Aさん)

もう一通、城所の目撃証言も届きました。

「ルヴァン杯のキックオフ前、普段着の女性がゴール裏最前列を陣取ってカッコよく応援していました。誰かなと思ってみていたら、ガッツポーズお姉さん・城所さんでした。なんでユニフォーム着てなかったんですか?」(Bさん)

城所「すみません、リアルに家にユニフォーム忘れました(笑)」

リーグ戦は悔しい完敗…

そしてリーグ戦は後半戦に入りました。
グランパスは24日、アウェイ味の素スタジアムでFC東京戦。この結果については、現場の城所が試合終了直後に電話レポートを寄せました。

城所「0-2で負けました。マジで本当に悔しすぎて、言葉が出ないんですけど…。FC東京サポーターの喜びの声が聞こえてきて、それすら本当に悔しい」

かつて長谷川監督が監督を務めたこともあるFC東京ですが、チームの不振によりこの試合からは新監督が指揮を執りました。
東京に遠征しての敗戦に悔しさをにじませつつ、「現実を見つめて気分を切り替え、次の試合に向けて頑張ってほしい」と締めた城所。

後半に入ったリーグ戦で、出鼻をくじかれましたが、それでもグランパスは2位をキープ中。
次節第19節・7月1日ホーム豊田スタジアムで川崎フロンターレ戦では勝利をつかんでほしいものです。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2023年06月25日12時50分~抜粋

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