J1リーグの前半17試合を10勝5分2敗で勝ち点35、2位で終了した名古屋グランパス。
グランパスサポーターから「ガッツポーズお姉さん」の相性で知られる、パーソナリティの城所あゆねが、リーグ戦の折り返しとなったアビスパ福岡戦について振り返りました。
6月18日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』より。
ガッツポーズお姉さん・城所あゆね、前半2位のグランパスへの期待と不安を語る
PKで与えて与えられの混戦
6月11日、J1リーグ第17節のアビスパ福岡戦をホーム豊田スタジアムで戦った名古屋グランパス。
結果は2-1となり、前半戦2位での折り返しを決めました。
城所「試合内容はお互いにPKを与えて与えられて…っていうPKの多い試合だったので、『どうなる、この試合?』って思ったんですけど、PK取られてからキャスパー・ユンカー選手がすぐに点を決めて、勝ち越しゴールになったので。
結果、その流れが良くて勝てたかなと私は思っております」
前半の終わり、45分にマテウス・カストロ選手がPKを決め、1-0で後半へ折り返しました。しかし、城所の話した通り今度はアビスパにPKを与えてしまい、後半20分に佐藤凌我選手に入れられて1-1の同点に追いつかれる事態に。
この窮地を救ったのが、ユンカー選手の追加点。
これで2-1としたグランパスは、その後カウンターを狙いながらも、しっかりと強度の高い守備を続けて、相手の攻撃に対応。
最後まで主導権を渡さずに試合を支配し勝点3を獲得、アビスパを振り切りました。
結果は2-1となり、前半戦2位での折り返しを決めました。
城所「試合内容はお互いにPKを与えて与えられて…っていうPKの多い試合だったので、『どうなる、この試合?』って思ったんですけど、PK取られてからキャスパー・ユンカー選手がすぐに点を決めて、勝ち越しゴールになったので。
結果、その流れが良くて勝てたかなと私は思っております」
前半の終わり、45分にマテウス・カストロ選手がPKを決め、1-0で後半へ折り返しました。しかし、城所の話した通り今度はアビスパにPKを与えてしまい、後半20分に佐藤凌我選手に入れられて1-1の同点に追いつかれる事態に。
この窮地を救ったのが、ユンカー選手の追加点。
これで2-1としたグランパスは、その後カウンターを狙いながらも、しっかりと強度の高い守備を続けて、相手の攻撃に対応。
最後まで主導権を渡さずに試合を支配し勝点3を獲得、アビスパを振り切りました。
試合終了後は声が枯れる
このアビスパ福岡戦を現地で観戦したリスナーからの投稿です。
「試合展開的には、後半アビスパに追いつかれてからすぐ、キャスパー選手が勝ち越しゴール!この調子で勝ち続けましょう。
しかし、ゴール裏1階北側の試合時間90分間立ちっぱなしの声出し応援は、疲れます。野球の外野応援席より、かなりハードです…」(Aさん)
城所「私、毎試合ホームでは北側1階席で立ちっぱなし90分、ぴょんぴょん飛んで大きな声で声を出して応援してますよ。その成果で。現場の城所さんは声が枯れてカッスカスなんですが(笑)」
番組で試合終了直後に電話レポートを寄せる城所の声は、全力でグランパスを応援した後だから。
試合結果に関わらず、こうした熱いサポーターの声援が選手にとって力となっているのです。
「試合展開的には、後半アビスパに追いつかれてからすぐ、キャスパー選手が勝ち越しゴール!この調子で勝ち続けましょう。
しかし、ゴール裏1階北側の試合時間90分間立ちっぱなしの声出し応援は、疲れます。野球の外野応援席より、かなりハードです…」(Aさん)
城所「私、毎試合ホームでは北側1階席で立ちっぱなし90分、ぴょんぴょん飛んで大きな声で声を出して応援してますよ。その成果で。現場の城所さんは声が枯れてカッスカスなんですが(笑)」
番組で試合終了直後に電話レポートを寄せる城所の声は、全力でグランパスを応援した後だから。
試合結果に関わらず、こうした熱いサポーターの声援が選手にとって力となっているのです。
選手のケガに不安も
一方で後半のグランパスに「心配なこともある」と話す城所。
アビスパ戦では、前半13分に丸山祐市選手が負傷交代するアクシデントもありました。
丸山選手だけではなく、7日の天皇杯2回戦・ヴィアティン三重戦の試合前練習では内田宅哉選手が脳振とうの疑いで欠場。
現在は復活しつつある内田選手ですが、やはりけが人が続出する事態となれば、今後の戦いに大きな影響が出ます。
城所「でもJ1リーグ前半戦17試合終了して2位ですから。まだまだ上がっていけますし、ここからグランパスの熱い夏がやってきます」
不安もある中で城所が期待を込めるのは、例年グランパスは夏の成績がいい、という材料があるからとか。
またアビスパ戦では城所も注目している17歳のユース出身・貴田遼河選手が相手GKと1対1になったところを決めきれず、セーブされたことに触れた城所。
セーブは残念なものの、今季出場機会を増やして成長著しい貴田選手など有望株がいることは、今後にプラスだと語りました。
今後の試合は、18日にJリーグ杯(YBCルヴァンカップ)第6節ホーム豊田スタジアムでサンフレッチェ広島戦。
そしてリーグ戦は24日、第18節・アウェイ味の素スタジアムのFC東京戦へと続きます。
(葉月智世)
アビスパ戦では、前半13分に丸山祐市選手が負傷交代するアクシデントもありました。
丸山選手だけではなく、7日の天皇杯2回戦・ヴィアティン三重戦の試合前練習では内田宅哉選手が脳振とうの疑いで欠場。
現在は復活しつつある内田選手ですが、やはりけが人が続出する事態となれば、今後の戦いに大きな影響が出ます。
城所「でもJ1リーグ前半戦17試合終了して2位ですから。まだまだ上がっていけますし、ここからグランパスの熱い夏がやってきます」
不安もある中で城所が期待を込めるのは、例年グランパスは夏の成績がいい、という材料があるからとか。
またアビスパ戦では城所も注目している17歳のユース出身・貴田遼河選手が相手GKと1対1になったところを決めきれず、セーブされたことに触れた城所。
セーブは残念なものの、今季出場機会を増やして成長著しい貴田選手など有望株がいることは、今後にプラスだと語りました。
今後の試合は、18日にJリーグ杯(YBCルヴァンカップ)第6節ホーム豊田スタジアムでサンフレッチェ広島戦。
そしてリーグ戦は24日、第18節・アウェイ味の素スタジアムのFC東京戦へと続きます。
(葉月智世)
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