城所あゆねのグランパスタイム

リーグ戦とは対照的に辛くも勝利 グランパス天皇杯2回戦

グランパスサポーターから「ガッツポーズお姉さん」と呼ばれる城所あゆねは、リーグ戦だけでなく、カップ戦も応援に駆け付けます。

6月11日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、パロマ瑞穂ラグビー場(名古屋市瑞穂区)で観戦した天皇杯2回戦についてレポートしました。

[この番組の画像一覧を見る]

国立競技場での試合に早くも期待

6月3日にホーム・豊田スタジアムで行われたJ1リーグ 第16節セレッソ大阪戦については、既に先週試合直後の電話レポートで3-1で勝利したことを報告していた城所。
あらためて、この試合について振り返ります。

城所「最初1点決められてね、『うわ…』って思ったんです。しかし、3点!複数得点ですよ!」

この試合について、リスナーからもメールが届きました。

「セレッソ戦は先制されて心配しましたが、結果は快勝でしたね。グランパスの勝利は本当に気持ちがいいです。さて、8月5日に国立競技場でのチケット買いましたよ。今から楽しみにしてます」(Aさん)

8月5日は、J1リーグ 第22節アルビレックス新潟との試合です。もちろん、城所もチケットは購入済み。
国立競技場での試合は、グランパスが勝つイメージがあまりないため、「ぜひともこの試合は絶対に勝ちたい!」と期待を寄せます。

他チームのサポーターとも交流

もう一通、セレッソ戦で城所を見かけたという投稿です。

「声を掛けて一緒に写真を…と思いましたが、あゆねさんは『チャント!』(CBCテレビ)の開始に遅れてはいけないと、早足でサポーターの中に消えていきました。

あれが本当のサポーターなんだ…と思いながらも、単に遅れただけなのかも?と思っていました。もし、またお見かけしたら、今度は声かけます!」(Bさん)

早足で会場を去った真相について、城所が説明。

城所「セレッソのサポーターの子と一緒にYouTubeを撮ってまして。セレッソのサポーターのみんなと私一人でスタジアムグルメ食べたりして。もしこれがオセロだったら完全にセレッソに染まってたんですけど、ピンクに」

時間は押したものの、試合自体は勝っているため「何度思い出しても笑いが止まらない」と話します。

苦戦した天皇杯2回戦

もう一試合、グランパスは6月7日に天皇杯2回戦。パロマ瑞穂ラグビー場でヴィアティン三重と対戦。3-2で勝利しました。

城所「まず、前半だけ話すね。3点決まったんです、前半だけで。でもね、ヴィアティン三重側のゴールで決まってるんですよ。だからグランパス側のゴールでは決まってなくて」

若手の逸材・貴田遼河選手も3点目を決めるなどいい流れで前半を終えました。後半はグランパス側のゴール前で追加点を期待していた城所。

しかし、後半は逆にヴィアティンに2点入れられる展開に。
あわや追いつかれるのではないかという流れとなり、城所も「敵ながら認めざるを得ないサッカーだった」とか。

グランパスも主力をある程度試合に出している中で失点しているため悔しいと付け加えます。

ヴィアティンの力を認めるしかない

試合後、長谷川健太監督はこう話しました。

「非常にすばらしいサッカーを最後までやっていて、敵ながら『あっぱれ』と思っています。我々もリーグ戦のメンバーを切った中で2点取られたので、ヴィアティンの力を認めるしかないと思っています」

予想以上に手ごわかったようです。

天皇杯2回戦は、他のJリーグチームも敗戦を喫したところも多数。苦戦するチームが多かった中、グランパスはしっかり勝ちを掴んだのでした。
次の試合は、6月11日のJ1リーグ第17節・ホーム豊田スタジアムでアビスパ福岡戦です。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
この記事をで聴く

2023年06月11日12時50分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報