城所あゆねのグランパスタイム

名古屋グランパス歴代在籍選手で偉大なのは誰?

Jリーグは1993年の開幕から今年で30周年を迎えました。
開幕当時から名古屋を中心にサポーターを生み出してきた名古屋グランパス。

あなたにとって、グランパスに在籍した歴代選手の中で印象に残っているのは誰でしょうか?

6月4日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、サポーター歴数年という城所あゆねが、リスナーの質問に答えます。

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歴代グランパス選手で偉大なのは…

5月27日のJ1 第15節・アウェイ北海道コンサドーレ札幌戦で札幌に遠征し、勝利だけでなく、きれいな空気で美声になったと話す城所。

「今年はJリーグ開幕30周年ですが、グランパスには過去多くの偉大な選手が在籍しています。今のグランパスも好きですが、過去のチームについて興味が湧いて今調べているところです。
城所さんは過去在籍選手で印象に残った選手や、これぞ!と思う選手はいますか?」(Aさん)

城所「この選手なしにグランパス語れないだろうっていうのは、現役時代知らないんですけど、ピクシーさん!」

ピクシーこと、ドラガン・ストイコヴィッチ元選手はセルビア代表にもなり、ヨーロッパで活躍後、1994年~2001年までグランパスに選手として在籍しました。現在は指導者として活躍しています。

ピクシーという愛称は、彼が少年時代に見ていたアニメ「ピクシー&ディクシー」(日本のタイトルは「チュースケとチュータ」)の主人公だったネズミの名前から来ています。

監督としても活躍したピクシー

ピクシーはグランパスのイメージが非常に強いという城所。
今年は30周年のため、過去の試合や名シーンの動画がよくアップされており、そこでピクシーが残した名プレーを多く観ていたという城所。

城所「あと、先日トヨタスポーツセンターっていう、グランパスの選手の練習場に行ってきたんですけど。そこに歴代選手の集合写真が飾ってあったんですよ。そこにもピクシーは選手だけでなく、監督として写真載ってて」

ピクシーは引退後にグランパスの監督になっています。
引退直後、グランパスとテクニカル・アドバイザー契約を結び、その後ユーゴスラビアサッカー協会(後にセルビア・モンテネグロサッカー協会)会長などを歴任。
監督としてグランパスに2008年戻り、2015年まで務めました。その後は海外で監督をしています。

城所も、本格的にグランパスを応援する前に在籍した選手・監督だったため「本当にいたんだ!」と思ったと言います。

怒涛の反撃で逆転勝利

グランパスは、6月3日にホーム・豊田スタジアムでセレッソ大阪戦。
この番組収録時点では、結果は判明していないため、試合終了後の城所が電話レポートを寄せました。

城所「勝ちました!3-1の圧勝でございます。先に1点入れられたんですよ。これは前半の早い時間、4分くらいだったんで。まあ前向きになれたかなと。ちょっとしたアンラッキーが重なっただけで、ここからと思ってたら…なんと、前半に3点決めました」

怒涛の反撃が始まったのは、前半も中盤を過ぎる頃。
まずは21分に和泉竜司選手、続いて31分に丸山祐市選手。最後のダメ押しは、43分にマテウス・カストロ選手が決めました。

城所はホーム3連勝にご機嫌。ルンルンで帰宅して、いい夢を見たいとレポートを締めくくりました。
次回は、6月7日に天皇杯2回戦。パロマ瑞穂ラグビー場でヴィアティン三重と対戦予定です。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2023年06月04日12時50分~抜粋

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