城所あゆねのグランパスタイム

ガッツポーズお姉さん、グランパス長谷川監督への思いを語る

名古屋グランパスサポーターの間では「ガッツポーズお姉さん」として知られる城所あゆね。
パーソナリティを務めるCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』に、リスナーから「長谷川健太監督についてどう思っているのか?」という質問が寄せられました。

この質問に率直に応えつつ、名古屋グランパスがJ1リーグ2試合を戦い、1勝1分の好成績をキープした試合内容にも触れました。
4月16日放送より。

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長谷川健太監督評は?

「グランパスに興味を持ったのは長谷川健太監督が好きだからでした。サッカーには戦術や監督の手腕も欠かせないと思いますが、城所さんは健太監督の今の戦術についてどう思われますか?
試合のレポートも楽しみですが、一度監督についてどう思っているかも聞いてみたいです」(Aさん)

グランパスが現在の長谷川健太監督就任を発表したのは2021年12月9日。翌2022年シーズンから監督を務め、現在に至っています。

城所「(就任の)前の年にルヴァン杯を獲っていましたので『もう監督代えちゃうの?』って気持ちが少しあったので、最初はちょっと受け入れるのに時間がかかりました」

就任1年目の2022年はJ1年間8位で終わりましたが、今季は絶好調。城所もその腕は認めており、ゴマすり状態で監督を応援中だとか。

若手を積極的起用している点についても、グランパスユース(高校生世代の養成スクール)出身の選手が経験を積んで育つと思うと嬉しいし、期待したいと思いを語りました。

J1リーグ第7節・浦和戦

この週のグランパスは、2試合を戦いました。

まず4月9日にホーム豊田スタジアムで行われたJ1第7節の浦和レッズ戦。結果は0‐0のスコアレスドローに終わりました。

城所「引き分けでしたけど、名古屋は結構チャンスが多かったイメージで。もちろん浦和にもチャンスはあったんですけど、後半の始めと終盤、名古屋の選手も守備が間に合わなくて『決められる(失点する)』と思ったところがあったんです」

このピンチは、浦和側のトラップミスで事なきを得ました。ヒヤリとする場面に、城所も内心で「助かった」と思ったそう。
それ以外の時間帯ではいい流れを作っていた、というのが正直な感想とのことでした。

ただ、サッカーの恐いとこころは、一瞬で試合の流れが変わるところ。今まで攻めていたと思っても、一瞬の隙を突かれて失点することもあります。城所も、そうした失点は悔しいのでしっかり決めて勝ち切るチームになってほしいと語ります。

J1リーグ第8節の川崎戦は等々力まで遠征

続いての試合は、4月15日のJ1 第8節・川崎フロンターレ戦です。
アウェイの等々力競技場で行われ、グランパスが2-1で勝利!こちらは番組収録に間に合わないため、現場からのレポートとなりました。

試合は前半にグランパスが2点先制、後半に川崎が1点取ったものの、逃げ切り。
先制は前半8分にユンカー選手、そして前半終了間際に今季初得点となったマテウス選手のゴールで折り返し。後半は川崎の宮代大聖選手が後半11分に1点返すものの、このまま名古屋が追加点を許さず勝ちました。

城所「試合(結果)としては最高だったんですけど、天候は土砂降りの雨で試合前から靴下ビシャビシャ…」

試合前には、川崎で有名な「大師巻」を2時間並んで買うなど、しっかりグルメも満喫。
「大師巻」とは、サックリ揚げた煎餅に職人が海苔を一つ一つ巻いた大人気のおかき。2024年まで受注販売受付終了だそうです。

1点だけ残念だったのは、この試合の得点シーンは全て観戦していたゴール側ではなく、反対側のゴール前だったためよく見えなかったことだそう。
あとでハイライト映像は配信されますが、遠征したからには目の前で見たかったと悔しがります。

早くも「J1リーグ優勝する!」と宣言し、次の試合に思いを馳せる城所でした。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2023年04月16日12時50分~抜粋

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