ゆるよる

あなたはどっち?サッポロ一番は「みそ」派か「塩」派か問題

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

木曜日はお笑い芸人・作家としても活動する町田こーすけが担当。

3月10日放送の模様をお届けします。

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何と呼ぶ?

「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。

まずはこちら。
『配偶者、なんて呼ぶ?主人や奥さんに違和感「適切な呼び方ない」戸惑いも』

妻、夫、嫁、主人、パートナー…。

ここ数年、自分や他人の配偶者をどう呼ぶか迷う人が増えています。

男女平等の議論が活発化する近年、他人を従属させている者という意味を持つ「主人」や、家の中にいる人を示す「家内」「奥さん」といった呼称に違和感を持つ人が増えているといいます。

町田「みなさんは何て呼んでいますか?僕も配偶者の呼び方は未だに着地してないかもしれません。
世代なのか、家内だけは呼んだことがないかも。お笑い芸人やってると関西への憧れでもあって『嫁』なんて言う時もあれば奥さん、妻と呼び方を変える時もありますね」
 

その場に応じて

読者アンケートの結果を見ると、自分の配偶者については、男性は「嫁・嫁さん」が4割、女性は「旦那・旦那さん」が3割を占めています。

他人の配偶者は「奥さん・ご主人」が6割、「お嫁さん・旦那さん」が2割と続き、旧来の呼称が依然として上位を占めているようです。

放送の途中にもリスナーからメッセージが届き「カミさんと妻を使い分けています」とのこと。

町田「カミさんはちょっと尻に敷かれている感じもあるよね。カミさんって呼ぶのはなんか愛嬌があっていいよね。平和なイメージです」

また「嫁、妻、奥さん全部使う」方もいれば「家族間ではお母さんと呼び、実家では下の名前、職場では奥さん」と言った声もあり、みなさんその場に応じて使い分けているようでした。
 

簡単で美味しい!

続いてのトピックスはこちら。

「サッポロ一番」が圧倒的に愛され続ける納得の訳 袋麺で不動の首位、洗練より無性に食べたくなる味(東洋経済)

コロナ禍生活も3年目となり、自宅で手軽に食べられるインスタント袋麺がやはり人気。
中でも『サッポロ一番』(サンヨー食品)は、袋麺で長年首位ブランドに君臨しています。

「みそ」や「塩」が消費者には愛されており「ロングセラー商品は消費者とともに歳をとる」といいますが、若い人からも人気を集めています。

その人気の理由はまず「手軽さ」。

さらに自社のホームページで一手間レシピを紹介したり、辛口人気を反映した味を発売するなど、人気の裏にはこんな企業努力がありました。

手軽に作れることもちろんポイントですが、一手間加えることでさらに美味しさが増す袋麺。
SNSでもアレンジレシピなどで盛り上がることも多々ありますよね。
 

どっち派?

町田「実は『しょうゆ味』も美味しいんだよね。卵もいいし、もやしもいい。ネギも載せたくなりますよね。
ちなみにこの記事では、サンヨー食品が2019年、ユーザーの方にTwitter上で投票していただき決着をつける『サッポロ一番 みそ派塩派大論争』キャンペーンについても触れています」

総得票数70万を超えた大論争は、実はとっても僅差。
なんと47.7%(みそ派):47.6%(塩派)という結果だったのです。

町田「やっぱりなんといってもインスタント麺と言えば『サッポロ一番』ですもん。アレンジで可能性をこちらに預けてくれているわけですからね」

わずか0.1%の差で、人気を二分しているみそと塩。
みなさんはどちら派ですか?
(海野優)
 
ゆるよる
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2022年03月10日19時00分~抜粋

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