ゆるよる

「サカナクション」広告、ナゴヤ球場に登場!それには深~い中日愛が

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

水曜日は名古屋在住芸人として活動するお笑いコンビ「アホロートル」の林蓮(はやしれん)と安田遥香(やすだはるか)が担当。

3月2日放送の模様をお届けします。

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大好きなドラゴンボール!

「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。

まずはこちら。
『ピッコロの新形態が登場!映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」第2弾予告&ビジュアル解禁』

アニメ映画『ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー』より、予告(PART2)と第2弾ビジュアルが解禁されました。
今回、解禁された予告「PART2」の映像には、ピッコロが自身の姿を変えるシーンが描かれています。

林「俺は原作の漫画のファンなんですけど、ドラゴンボールってすごくない?
こうやって代が変わっても、今のこどもたちもドラゴンボールを好きなわけじゃん。
もっと言えば俺らだって世代じゃないのに、好きなわけで」

林の生まれ年にドラゴンボールが終わったとのことで、世代的にはもう少し上の方が当てはまりそうですが、林はもちろん今の子供たちも一緒になって楽しめる作品です。

安田「四半世紀どころじゃないよね。すごいことだよね。みんなが一緒に大人になっていくんだから」

林「上司と話すことに困ったら、とりあえずドラゴンボールの話をすれば良いわけだから。みんな世代なんだから話せるのよ」
 

愛知県愛

そんなドラゴンボールを生み出した鳥山明先生は愛知県出身。
林は鳥山先生のある都市伝説を披露します。

林「普通漫画家って東京に出てきて活動するもんなんだけど、鳥山明先生って名古屋出身で、ずっと名古屋に居たいからってファックスで作品を送っていたらしいのよ」

あくまで噂程度ですが、これだけ売れていれば、鳥山先生だけは名古屋在住もOKが出るに違いありません。

林「あと住民税が減っちゃうから、名古屋市民は名古屋から出てほしくないって言ってるって噂もあるんだよ(笑)」

ちなみに本作はIMAX、4DX、MX4Dの上映が決定しており、最新の技術を駆使し、原作者・鳥山先生も「感動した」と語るクオリティで展開される“超バトル”映像に期待が高まります。

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は4月22日全国公開です。
 

ドラゴンズを好きが故に…

続いてのトピックスはこちら。
『「サカナクション」広告、ナゴヤ球場に登場!熱烈な中日ファンのボーカル山口一郎さんが自費で枠購入』

ナゴヤ球場のライトフェンスにロックバンド「サカナクション」の広告が掲出されました。

熱烈なドラゴンズファンで知られる同バンドのボーカル兼ギターの山口一郎さんが、なんと自腹で枠を購入したとのこと。
ミュージシャンが自費で球場に広告を出すのは異例中の異例です。

林「結構ミュージシャンファンの方ってドラゴンズファンの方多いんだよね。ライトフェンスの超目立つところ!」

安田「北海道出身だそうで、こうやって中日を好きでいてくれて、出してくれるのは嬉しいね。アホロートルも出せんのかな?かっこよくない?」
 

アホロートルもいつかは!?

山口さんは岐阜県出身の父の影響もあり、幼少期からドラゴンズファンだそう。
今でも楽曲制作中、3時間に一度入れる休憩タイムでは、もっぱらドラゴンズ2軍戦の中継を視聴しているという熱の入りっぷり。

昨年ナゴヤ球場の外野フェンスの広告の枠が空いていることを聞き付け、広告枠の自費購入を決意したということです。

林「いま調べてみたのよ。日本の球場のフェンスに広告出すのっていくらかというと…2000万だって(笑)」

安田「やっぱりみんな見てるからそのくらいするもんなんだね。大谷翔平が出ている試合を見ていた時、メジャーなのにフェンスに日本の広告があったんだけど、それもすごく高いんだよね。ちっちゃくても相当なんだろうな」

「東海圏以外にもドラゴンズファンがいることを自分が頑張ることで伝えたい」と超異例の広告掲出の理由を語った山口さん。そのドラゴンズ愛は相当なものでした。
(海野優)
 
ゆるよる
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2022年03月02日19時00分~抜粋

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