ゆるよる

コロナ禍で増える社内恋愛、プライバシーは守られないのか?

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

火曜日は名古屋生まれ・名古屋育ちの28歳、三浦優奈が担当。

2月15日放送の模様をお届けします。

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コロナ禍での社内恋愛

今回は「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。

まずはこちら。
『濃厚接触でバレたコロナ禍の社内恋愛』。

出社しない、出歩けない、出会いがない。
コロナ禍の生活は、恋愛にも影響を及ぼしているといいますが、社内恋愛はどうなのでしょうか?

SNS上では、濃厚接触者の特定で社内恋愛がバレてしまう「コロ仲」という言葉も生まれるようにもなりました。
プライバシーは?不倫だったら?とさまざまな意見が出ています。

三浦「そもそも論ですが、不倫だったらそれはただしなければ良いだけのことですから。不倫だったらどうするのか、などと声を上げるのが良くないと思いますよ」
 

出会いも減りました

ただ、感染者、濃厚接触者としてのプライバシーは守られる必要があります。

三浦「コロナが流行り出した初めの頃は誰が感染したとか、あまり言ってはいけないという雰囲気がありましたよね。今はしっかりと報告することで感染経路を確認しなくてはいけませんよね」

ただ、社内恋愛の数は増えているとのこと。
出歩いて遊びに行けず出会いもない、外に出ることといえば会社への出勤だけ…となると、自然と社内の仲間たちとの仲が深まる傾向にあるようです。

三浦「マッチングアプリなんかもこんな状況だと会うにも会えないですから難しいんでしょうね。会社もしくはアルバイト先なんかだと出会いもあるのかな」
 

最強のウイルス

続いてのトピックスはこちら。
『コンピューターウイルス「エモテット」が世界中で猛威をふるう』。

メールの添付ファイルを開くと感染するコンピューターウイルス「エモテット」が全世界で猛威を振るい、2021年末から270万件超が確認されたことが15日、米情報セキュリティー会社プルーフポイントの調査で分かりました。
知人や取引先からの返信を装って警戒を緩めさせるのが特徴。国内ではライオンや積水ハウスなど20以上の企業や団体が感染したとみられます。

また、エモテットは大量のパソコンが感染した「最強のウイルス」とも呼ばれています。
 

自分の身は自分で

三浦も企業からのメールを装い、いかにも真っ当なメールかのように届いたことがあるとのこと。

三浦「こういうのってなんで減らないんだろうね。何億円当たりましたとか、何々の調査です、なんていうメールね」

しかし、ほとんどの人が使っているLINEではそういった話を聞かないため、安心なのではないかと語る三浦。
確かに、当てずっぽうに送信できるシステムではないため、被害者が少ないのかもしれません。

三浦「メールなんて毎週1億円当たってますってくらい迷惑メールが来るからね。同級生を装ったり、芸能人からも来たりしますよね」

当たり前のことですが、知らないメールアドレスからのメールは開かない、もしくはURLなどはタップしないこと。
毎日手にする身近なスマホやパソコンだからこそ、改めて気を引き締め、自分の身は自分で守ることが大切となってきます。
(海野優)
 
ゆるよる
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2022年02月15日19時00分~抜粋

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