ゆるよる

戦隊モノで男性が初のピンク色!でも変わっているのはそれだけでなく…

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

水曜日は名古屋在住芸人として活動するお笑いコンビ「アホロートル」の林蓮(はやしれん)と安田遥香(やすだはるか)が担当。

2月9日放送の模様をお届けします。

[この番組の画像一覧を見る]

初めてのピンク色!

今回は「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。

まずはこちら。
『新戦隊ドンブラザーズ、キジブラザーは男性初のピンク』。

3月6日にスタートする新たなスーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ(あばたろうせんたい ドンブラザーズ)』の制作発表会見が9日、オンラインで開催されました。
全長220センチとひときわ長身なスタイルのキジブラザーは俳優の鈴木浩文さんが変身するとのことです。

また、キジブラザーのカラーはピンクで、レギュラーでは史上初の男性ピンクとなりました。

安田「ピンクは女性のイメージだったのがガラッと変わりましたね」

林「いやいや、すごくない?このニュース、令和が詰まってるのよね(笑)」

色々とツッコミどころがあるこのニュース、まず林は「暴太郎(あばたろう)戦隊」の語呂について苦言を呈します。

林「まず語呂が悪すぎるのよ。あくまで個人的な感想だけども。要するに今回のコンセプトが桃太郎なわけなんだけど、桃太郎戦隊じゃダメだったのかな?」
 

夢のような設定

そして桃太郎の雰囲気である「どんぶらこ」と「ブラザーズ」が合体したものが「ドンブラザーズ」となりました。

林「正直俺はキジがピンクだとか男性だとかよりも、全長220センチの方が気になりすぎるから。あれってスーツだからピチッとするわけで。てっきり頭にキジのような頭がついていると思いきや、写真を見ると足がキジなんだよね(笑)」

安田「そう、蹄が長いんだよね。これでどうやって歩くんだろう?」

林「舞台のライオンキング的な感じかな?」

シークレットブーツや竹馬の域を超えた足の長さ、実写ではどう表現するのか気になります。

そして「イヌブラザー」に至っては全長100センチだというからこちらも驚き。
林が「これは夢なのか?」と疑うほど謎の設定、キャラクターが多く登場し、令和の新しい戦隊モノが見られるのは来月3月6日からです。
 

時間が変更に

続いてのトピックスはこちら。
『おかあさんといっしょ、春から午後6時台に』。

幼児向けのテレビ番組「おかあさんといっしょ」を初めて午後6時台に移設することがわかりました。

午後6時台に放送するのは1959年10月5日に番組がスタートして以来初めてで、NHKは「保育園児の帰宅時間のピークである時間帯に合わせる」と説明しているとのことです。

林「保育園児の帰宅時間のピークも遅くなってきているってことですよね。これも時代の移り変わりなんですね」

安田「共働きのお家もあるってことだからね」

林「今の保育園児は18時に帰ってくるんだね。もう大人じゃん。俺なんて小学生で17時に帰ってきて焦ってたけどね」

夏はチャイムが鳴るのが30分遅いという、小学生のお決まり付きだったそう。

ちなみに遊びに行くと必ず17時きっかりに野菜炒めを作り始めるという、林の友達のお母さん。
決して口には出さずに「早く帰ってね」と伝えたいのが小学生だった林にもわかり、空気を読んで慌てて帰ることが多かったという林の幼少時代でした。
(海野優)
 
ゆるよる
この記事をで聴く

2022年02月09日19時00分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報