ゆるよる

これは気になる!たこ焼きに合うシャンパン、略して「たこシャン」

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

木曜日はお笑い芸人・作家としても活動する町田こーすけが担当。

2月3日放送の模様をお届けします。

[この番組の画像一覧を見る]

飲んだことある?

「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。

まずはこちら。
『鬼ころし、名前の由来は?』

節分の時期に合わせてスーパーに並ぶことが多い、日本酒「鬼ころし」。
SNSでは「鬼ころしって怖すぎる」「いくらなんでも殺さんでも」「豆より効くこと間違いなし」「追い払うくらいじゃ生ぬるいと思っている人にオススメ」などさまざまな声があがっています。

昔から、辛口の日本酒の代名詞として「鬼をも殺すほど旨い日本酒」を「鬼ころし」と呼んでいたことが名前の由来だそうです。

町田「僕の家でも先程奥さんから連絡が来まして、恵方巻きが手に入ったよと。今日の家の晩ご飯は恵方巻きに決定しましたね」
 

文化が変わるかも

町田「今話題になるってことは、関西圏の方以外が『鬼ころし』を初めて知ってツイートしたのでしょうか?こっちでは当たり前に見ますし、CMもやってましたよね」

小さい紙パックに入っているイメージの強い「鬼ころし」。
東海地方ではテレビCMの「清須城・信長・鬼ころし」のキャッチフレーズを記憶している人も多いでしょう。

町田「いま情報が入ってきて、いろんな鬼ころしがあると。いろんなところで鬼を殺してるんですね(笑)」

町田は節分の定番「鬼は外、福は内」にも何か引っかかる点があるようです。

町田「毎年思うけど、鬼を外に出すだけだから毎年来ちゃうんじゃないかと。ただ追い出すだけで、根本的な原因の解決になってないですからね」

小さい頃は鬼のお面をつけて近所で豆を撒いていたという町田の幼少時代。
今ではそういった風習よりも、恵方巻きを食べる文化の方が浸透してきています。

町田「急に節分は恵方巻きを食べましょうよって突然横入りしてきたよね。今後若者が鬼ころしで乾杯するなんてこともあるかもしれないよね」

イースターやハロウィンなど、ここ数年でかなり変化してきた文化もあることから、節分も近い将来また違った季節の催し物になるかもしれません。
 

実は大阪が…

もう1つのトピックスはこちら。
『たこ焼きに合う、大阪のスパークリングワイン?』。

実はかつて全国一のブドウの産地だった大阪府ですが、現在の収穫量は山梨県の10分の1ほど。

そこで再び大阪産ブドウの復権を目指そうと、個性豊かなワイナリーたちが集い大阪産のブドウを使った「大阪ワイン」を地域ブランドとして立ち上げ、売り出し中というニュースです。

中でも変わり種はたこ焼きに合うスパークリングワインの「たこシャン」だそうです。
今後も大阪は地元のワインを盛り上げようと奮闘中です。

町田「今でもブドウが取れていることが不思議なんだけど、前は日本一だったんだね。今はまたワインを活性化していこうと。たこ焼きに合うたこシャン、素敵ですよね」
 

一番好きなアテは…

お酒が大好きな町田、しかし食べ物とお酒の美味しい組み合わせについてはまだ勉強中。

町田「これはたこ焼きに合うように作られているんですよね。開発する人ってすごいなあって思うんですよね。"塩辛には日本酒でしょ"みたいなのってあるけど、正直何でもいいのよね」

居酒屋メニューで特に好きなのは「梅水晶」だという町田です。

町田「20歳越えないと出会わない食べ物だけど、初めて梅水晶を食べた時は僕、本当に感動しましたから。おそらく日本酒とか焼酎が合うんだろうけど、ビールでも白米でもお茶漬けでも美味しいのよ!もうおやつでも良いくらい!」

定番や人のお勧めよりも、好きなお酒と好きなアテを好きなだけ食べるのがきっと何より美味しいはず!
お酒についてのトピックスが続いた今夜の放送でした。
(海野優)
 
ゆるよる
この記事をで聴く

2022年02月03日19時00分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報