ゆるよる

ゲーム好き三浦優奈が語る、日本のeスポーツの現状

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

火曜日は名古屋生まれ・名古屋育ちの28歳、三浦優奈が担当。

1月25日放送の模様をお届けします。

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名称が変わる?

「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。

まずはこちら。
『「警報」「注意報」がなくなる? 気象庁が防災情報の見直しへ』

大雨や台風の際に発表される「警報」や「注意報」が無くなるかもしれません。 
気象庁は現在、気象に関して40以上もの多種多様な防災情報を発表しています。

ところが、気象庁が住民に対して行った最新のアンケート調査によると「情報の種類が多すぎて分かりにくい」「どれが避難を判断するのに参考となる情報かわかりにくい」などの声が多くあがっているとのことです。

三浦「なるほど、情報が多すぎてちょっとわかりづらいかもしれないですよね。色で言うと黄色なのか青なのか…。
確かに、警報が出ている時点で警戒はしないといけないんだけれど、さらにランクがあるとわからないというか」

これにより、気象庁はより情報をわかりやすくするため専門家や報道関係者らによる検討会を立ち上げ。

これまで長く用いられてきた「警報」や「注意報」の変更を視野に、情報の名前や発表基準を大幅に見直すとのことです。
 

よりわかりやすく

三浦「最近だとSNSとかメディアが発信している情報の方が速かったりしますよね。TwitterやInstagramなど個人の方が共有している情報なんかも、危険を知るのにはいいですよね」

三浦自身も何か緊急時にはすぐにTwitterを見て情報を確認するそう。
ただ、個人のSNS等の情報は本当に確実な情報かどうかの確認も必要となってきます。

三浦「より情報がわかりやすくなるのはいいですよね。この間の津波もいい例で、構えておける時間があることはいいですよね。準備をしておけますから」

地震のアラートも、揺れる前に通知が来ることで数秒でも構えておける時間を取ることができます。

三浦「急にくるのとはやっぱり違うから。やっぱり日本に住んでいたら自然災害とは共に過ごしていかないといけないものですから、こういった改善案がある中で、まずは警報や注意報が変わっていくというニュースでした」
 

ハマってます

続いてのトピックスはこちら。
「韓国初のコンテンツが5年前から倍増。牽引するのはゲーム分野」。

韓国のドラマや音楽、ゲームといった「韓流コンテンツ」の快進撃が続いています。
昨年のコンテンツ輸出額は115億ドル(日本円にして約1兆3200億円)と、5年前から倍増する見込みです。

動画プラットフォームの普及などデジタル化の波に乗ったことや、映画やドラマなどに加え、ゲームの輸出が増えたことが強さの背景にあるようです。
コンテンツ輸出額の6割超を占めるのがゲームですが、さらに期待されているのは韓国で「ウェブトゥーン」と呼ばれるウェブ漫画だとのこと。

三浦「やっぱり今は韓国ドラマとかK-POPなど、会話の中であの作品見てないの?なんて言うくらい、見ていないと話題についていけなくなりますよね」

三浦も、Netflixにて配信された「イカゲーム」は1日で全て見終わってしまうほどのハマりよう。

三浦「それくらい次が気になるし面白いですよね。心がグッと持っていかれるような気持ちになるものが多いんです」
 

今後に期待!

自身もゲーム好きを公言している三浦ですが、韓国のeスポーツプレイヤーは「とにかく強い!」と語ります。

三浦「韓国ではプロゲーマーになりたいと思った時に、チームが多いからそこで修行する。門下生として入るんですよね。
いま日本のeスポーツプレイヤーが韓国に修行しにいくっていう例もあるんだそうで。そこがゲームの先進国だなと感じますね」

日本でもゲームのメーカーは多数ありますが、あまりeスポーツプレイヤーが育っていかないというのも事実。

三浦「やっぱり環境作りですよね。そこが数歩先にいるのが韓国なんだと思います。ゲームといえば日本の企業も大きいですが、そこに強いプレイヤーも生まれてくれれば良いなと思っています」

日本ではプレイヤーをサポートする環境や設備、スポンサー関係などまだまだ今後が期待されるとのこと。
さすがはゲーマー三浦、熱のこもったゲームの話題でした。
(海野優)
 
ゆるよる
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2022年01月25日19時00分~抜粋

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