ゆるよる

今年の初競りは211kg!気になる「すしざんまい」社長は…

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

水曜日は名古屋在住芸人として活動するお笑いコンビ「アホロートル」の林蓮(はやしれん)と安田遥香(やすだはるか)が担当。

1月5日放送の模様をお届けします。

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年初めといえば…

新年一発目の放送である今回は「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。

まずはこちら。
「豊洲の初競り、1688万円の1番マグロはオノデラグループと、仲卸のやま幸が競り落とす」。

5日朝、豊洲市場の初競りで競り落とされたのが青森・大間産の211kgの1番マグロです。
ミシュランで1つ星を獲得したレストランなどを経営するオノデラグループと、仲卸のやま幸が共同で競り落としました。

林「ヤマユキとオノデラが競り落とすと聞くと個人みたいになるね(笑)」

安田「ここまでくると値段も訳わかんないよね。きっと高いんだろうけど、高すぎて想像が付かないんですよ。ベンツだって買えちゃうわけでしょ」

林「そういう言い方するとベンツ買えたのにマグロ買った人たちみたいになるから!」
 

意外な価格で提供

211kgという重さにも驚きが止まらない2人です。

安田「マグロは211kgで1688万円で、林は90kgで…(笑)。林2人よりも重いわけだからね」

林「ちなみにオノデラさんは赤身と中トロを1,040円で提供しているらしくて。そんなにしない値段だよね?」

安田「思ったより安いんだね!このニュースを知ってこれを食べたいと思って来てくれるように宣伝効果もあるのかな」

ちなみに陽気なキャラクターと旺盛なサービス精神で、すしざんまい・木村社長のイメージが強い豊洲・初競りでしたが、今年は2番マグロを競り落としたとのこと。

林「このあたりまでいくと独特の感性なんだろうね。1番マグロには関心がなくなるっていうね」
 

茨城から千葉へ!

続いてのトピックスはこちら。
「ロック・イン・ジャパン、2022年から千葉市蘇我スポーツ公園で開催」。

人気夏フェス「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」は5日、今夏から会場を千葉市蘇我スポーツ公園に移し開催すると発表しました。

開催は8月第1、第2週の予定で、開催日程などの詳細は後日発表になるとのこと。
理由としては、何万人の参加者が密にならずにライブも楽しめ、移動もほとんどない環境を作ることは、国営ひたち海浜公園では不可能と判断せざるを得なかったからということです。

林「邦楽ロックのアーティストを集めて行うフェスの中では国内最大級ですからね。サマソニとかフジロックは海外アーティストも来ますけど、日本人のフェスはこれが1番ですよね」
 

あの大物も出演!

実際にロッキンを見に行ったこともあるという林です。

林「サザンオールスターズとか、松任谷由実なんていう大物も出るんですよ。普通ユーミンレベルなんてトリで出演するはずなのに、なぜか昼間だったんだよね(笑)」

他のアーティストとは演出も違ったというVIP待遇だったというユーミンのステージ。
炎に包まれる圧巻の演出だったそうです。

林「炎の中からユーミンが出てくるんよ。すごかったよ。面白かったのがMCで"ここにいるあなたたちのお父さん、お母さんたちはわたしの曲を聴いて恋愛をしていたのよ。だからあなたたちがここにいるのは私のお陰なのよ"って(笑)」

アーティストの掛け声や煽りも変わってくるポイントです。

林「だいたいのアーティストが"ひたちなか~!"って叫ぶんだけど、それが結構好きだったんだよね。だけどそれも変わってくるわけで」

安田「蘇我~!スポーツ公園~!になるのかな(笑)」

総合プロデューサーの渋谷陽一さんは「ロック・イン・ジャパンを止めない、開催し続けるためのギリギリの決断」だったと話しています。

今回のこの決断は、新しいロック・イン・ジャパンの歴史を作っていくために、必要不可欠な選択だったことには間違いありません。
(海野優)
 
ゆるよる
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2022年01月05日19時00分~抜粋

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