地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。
水曜日は名古屋在住芸人として活動するお笑いコンビ「アホロートル」の林蓮(はやしれん)と安田遥香(やすだはるか)が担当。
12月22日放送の模様をお届けします。
紙製へ
年内の放送は本日を含め残り2回となりました。
今夜は「ゆるよるトピックス」略して「ゆるトピ」の中から、話題のニュースをトークと共に紹介していきます。
まずはこちら。
「マクドナルド、紙製ストローにプラスチックから切り替え」。
マクドナルドは来年2月から横浜エリアの30店舗でストローを紙製で、スプーンやフォーク、ナイフ、マドラーを木製で提供すると発表しました。
安田「紙になっちゃうんだね。環境にいいからなんだろうけども」
林「俺は紙のスプーンとか苦手なんだよね。舌に触る感じが。アイスの木のスプーンですらも合わないんだよね。段ボールを噛んでいる感じがしちゃうんだよ」
それでも普段から利用している割り箸は木でも平気だそうです。
林「割り箸が無理だったら日本で生きるのは難しいからね(笑)」
吸えるのか…
安田「わたしはストローを噛んじゃう癖があるから、飲み終わる頃にはもうふにゃふにゃになるんじゃないかな」
林「これの懸念としてはマックシェイクが吸えるのかどうか。全員が何も出てこない吸い口を吸うことにならない?肺活量がすごいことになりそうよね」
一部コーヒーチェーン店などでは既に導入されている紙製のストローに、ようやく慣れてきたという方も多いのではないでしょうか。
ちなみにこども向けに提供している曲がるストローなどの一部については、素材の代替が困難なことから、当面はプラスチック製での提供を継続するそうです。
林「この令和の時代に、曲がるストローを紙で作ることが出来ないことが驚きだけどね(笑)」
安田「やっぱり平気な人はすぐ慣れるんだろうけど、苦手な人はちょっとね。慣れていくしかないですね」
大晦日といえば
2つ目のトピックスはこちら。
「大みそかの"NHK第72回紅白歌合戦"の審査方法が発表。史上初の『紅組白組同時優勝』の可能性があることが明らかに」。
今回は視聴者による「視聴者審査員」、会場の審査員による「会場審査員」、6人のゲスト審査員による投票で審査されることから「視聴者」「会場」でポイントが割れ、ゲスト審査員6人の票が3対3となった場合は、完全同票となるようです。
林「どう変わったのかちょっとよくわからないけど…あと俺は紅白を勝ち負けで見たことがないんだよね。昨年どっちが勝ったか覚えてる人いるのかな?」
安田「紅白の結果を根に持ってる人いたりしてね。"来年は負けないからな!"なんて言って」
ちなみに紅白歌合戦で勝敗が決まらなかったことはこれまでになく、同時優勝となれば史上初となるとのこと。
勘違い
また、出場歌手が歌う曲目も発表されています。
林「びっくりしたのが、出場歌手の横に書いてあるかっこ書きの数字を見て安田が"ああ、これ出場回数か"って言ったの。なんだと思ってたのよ」
安田「…年齢かと」
林「そんなことがあるわけないのよ。あいみょんが3歳で坂本冬美さんが36歳、天童よしみさんが26歳なわけがないのよ。ちびっこ発表会じゃないんだから」
林「かっこで書いてあるからややこしくて間違えちゃうの。遅いけど気づけて良かった!」
なんとも安田らしい、リアルなボケをかました今回でした。
(海野優)
ゆるよる
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2021年12月22日19時00分~抜粋