地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。
火曜日は名古屋生まれ・名古屋育ちの28歳、三浦優奈が担当。
11月30日放送の模様をお届けします。
SNSのアイコン
番組のオープニングは、三浦のSNSのアイコンの話から。
三浦「私のTwitterのアイコンがゲーマーを意識しているというか、ゲーム好きだと伝わるようにヘッドフォンを持ってゲーパーっぽく撮ってもらったものなんですよ」
緑色の派手なヘッドフォンを首からかけ、コードを手で持ちゲーム好きがアピールされた1枚です。
三浦「色んなヘッドフォンを持っている中で映える物を探して友達が撮ってくれたんです。有線なのでそれも持ってちょっと遊んじゃったりしてる写真なんですよ。
でもそれを見たアホロートルの2人がイジってきて(笑)」
「コードレスの時代に有線だなんて」「ワイヤレスじゃなくわざわざコードを持ってゲーマーアピール」などなど、イジっておりました。
0.1秒が大切!
三浦「すごい言われ方をしているわけですよ。それを聞いてちょっと申したいのは、やっぱりゲーマーとして有線のヘッドフォンというのはそこそこの需要があるわけですよ。むしろワイヤレスのヘッドフォンって、ゲーマーの方はあんまり付けていないんですよね」
コンマ1秒を争うゲーマーにとって、ワイヤレスによる操作の遅れは死活問題。
特に音楽系のゲームだとその遅延がはっきりとわかるものだと力説します。
三浦「最近の物は遅延も少なくはなってきましたが、ゲーマーからすると逆に"ワイヤレスのヘッドフォン使っているんですか?"と言われるくらいなの。
だからゲーマーの中では有線が主流なんですよ!」
「コードが付いているからってなめないで!」とアホロートルの2人へ電波を通し伝えた三浦でした。
有線派?無線派?
放送日は「ゲームの日」ということもあり、ゲームにまつわるメッセージを募集。
まずはオープニングでの話題から、有線についてのメッセージが多く届いています。
「ゲームをするのに有線のヘッドフォンという話、わかります!わたしもお部屋はコードだらけです」(Aさん)
三浦「めちゃくちゃわかる!わたしも線だらけです」
「コード付きのヘッドフォンの話ですが、アメフトの試合で監督が使っているのは有線のヘッドフォンとマイクです。盗聴を防ぐためだそうですよ」(Bさん)
三浦「有線がこんなところでも使われているんですね!」
「イヤホンはもとより、スマホの画面をパソコンに映して遊ぶゲームは遅延がひどすぎて遊べないものすらあります。野球のゲームならボールがミットに入ってからバットが回るんです」(Cさん)
三浦「リスナーにゲーマー多いですね!これは嬉しいですね」
「わたしも有線派なので、ワイヤレスが優位みたいな言い方は苦手です。ラグもなく音質もいい有線最高です!」(Dさん)
三浦「実はみんな有線派じゃないですか!こんなにゲーマーが聞いてくれているのも嬉しいな」
ゲーセンの思い出
ここからはゲームセンターについてのメッセージも紹介します。
「わたしが小学生の頃はゲームセンターで"電車GO!"という電車を運転できるシミュレーションゲームで遊んでいました。停車位置をきっちり決めないといけないなど、結構難しかったのを覚えています」(Eさん)
三浦「懐かしい。家庭用のゲームを弟とやりこんだのを覚えています。特別なコントローラーを持っている家が羨ましかったな…。単純なゲームなのになんであんなに面白いんだろうね」
「1番思い出深いのは格闘ゲームです。毎日学校帰りにゲームセンターに寄っては戦っていました。
同時期にプリクラが流行ったこともあり、そのあたりからゲームセンターのイメージが明るいものへと変わっていったような気がします。
最近では息子と一緒に太鼓の達人やカードゲームで遊んでいます」(Fさん)
三浦「わたしも今の明るいゲームセンターしか知らないんですよね。それこそプリクラが始まって女子高生が行きやすくなったあたりからですよね。懐かしいな」
年齢、性別問わず誰しも一度は訪れたことがあるであろうゲームセンター。
「今も昔もゲームセンターには思い出がいっぱい」だと話すリスナーからのメッセージに、三浦も共感しきりでした。
(新海優)
ゆるよる
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2021年11月23日19時00分~抜粋