地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。
水曜日は名古屋在住芸人として活動するお笑いコンビ「アホロートル」の林蓮(はやしれん)と安田遥香(やすだはるか)が担当。
11月17日放送の模様をお届けします。
陽キャだからこそ
今回のメッセージテーマは「陰キャ、陽キャ大爆発!」。
根が暗い、または根が明るいが故に起こったそれぞれのエピソードがたくさん集まりました。
まずは明るい「陽キャ」タイプの方から。
「わたしは人見知りしない方です。誰にでも話しかけられます。しかし1人での外食はなぜか恥ずかしいです」(Aさん)
安田「いつも誰かと一緒にいるから寂しくなるのかな?」
林「なるほど、確かにこういう人こそ1人での外食が恥ずかしいんだよね。俺は1人でどこまででも行けるな。しゃぶしゃぶも行けると思う」
大学デビュー
「わたしの次男は中学高校と女子と話したことがなく、唯一の会話は母親と祖母、親戚のみ。
そんな彼が、大学入学と同時に女子と仲良くなり大変身!入学式から帰宅した彼の一言は"大学最高!"でした」(Bさん)
すぐに彼女もでき、旅行へと出かける陽キャへと変身した息子を持つお父さんからのメッセージです。
安田「めちゃくちゃ可愛いね」
林「これはもう陽キャ一直線。でも気をつけてくださいね。大学で初めて女の子と話ができて調子に乗ったら大変なことになるかもしれませんよ」
林の話の通り、安田の後輩に失敗を犯してしまった芸人がいたそうですが…。
安田「大学で初めて彼女ができて、プレゼントをあげたいと。迷った末に食パン二斤をあげたっていう。だからこの子も気をつけてくださいね(笑)」
背も高く顔も整った後輩だったそうですが、初めてのプレゼントのチョイスとしてはちょっとセンスを疑う選択でした。
のちに発覚…
「足の速さと校長先生のモノマネで生徒会長の選挙を8割の支持を受け勝ち抜き、人気者陽キャだと思って会長を務めて、学校の改革を頑張っていました。
そんな中、先日初めて同窓会に行きました。
しかし、その前に30回ほど同窓会があったことを知り、グループラインをブロックし、皆既月食を見る準備をしています…」(Cさん)
安田「なんでそんなことになったの!?」
林「僕なんて落とした消しゴム誰にも拾ってもらえずに後ろの黒板に置いてあったり、自転車にぐるぐるにチェーンが巻き付けられていたり、挙句の果てには学校の塀に自転車が乗せられていたりしてたからね」
クラスの中で流行っているお笑いに馴染めず、1人沈黙を貫いていたことあるという林。
しかしそれが一部の男子からの支持を集め、少人数でクラスの陽キャに対抗していたという学生時代だったそうです。
陽キャを目指したはずが…
「小学生の頃、運動場に絵を描いたり同級生にプロレス技をかけたりしていました。これって陽キャですか?」(Dさん)
安田「これはただの絵とプロレスが好きな人よ。強くて芸術性のある方です」
「陰キャだった高校生の頃、全く友達が出来ませんでした。そんな自分を変えたいと思い演劇部へ入部。3年後高校は卒業出来ましたが、陰キャは卒業できませんでした」(Eさん)
林「陰キャを卒業したいからって文化部を選んだのがダメだったのかな?陽キャならバスケとかサッカーとか、女の子ならマネージャーとかがいいのかも」
ここまでたくさんのおたよりを紹介しましたが、届いたメッセージの大半が陽キャに憧れる陰キャエピソードだったという今回の放送でした。
(新海優)
ゆるよる
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2021年11月17日19時00分~抜粋