ゆるよる

新庄剛志監督の言葉、どう解釈するのが正しいの?

2021年11月18日(木)

トーク

地元出身の若手パーソナリティがお送りする、ゆるりとした夜の時間を彩る生ワイド番組「ゆるよる」。

火曜日は名古屋生まれ・名古屋育ちの28歳、三浦優奈が担当。

11月16日放送の模様をお届けします。

嬉しい一言

番組冒頭で、ファストフード店でのやり取りを紹介する三浦。

「会計を済ませて、渡された番号札を持ちながら席で待っていました。商品を届けてくれた際に最後に"他にお手伝いすることはありますか?"と。
その一言がものすごく素敵だと思いましたね」

そんなことから今回のメッセージテーマは「気になった一言」。

良い意味でも悪い意味でもちょっと気になった一言がリスナーよりたくさん寄せられました。

言葉の選択

「朝よく立ち寄るコンビニで大学生くらいのアルバイトの女性が、会計が終わると『いってらっしゃい』と声をかけてくれます。朝から爽やかでとても良い気分になります」(Aさん)

清々しい朝の挨拶で、1日の始まりを実感できそうな一言。
コンビニだけでなく電車やバス、もちろん自宅でもこの一言があるだけでなんだか嬉しくなりますよね。

三浦「この一言が言えるのはすごいよね。わたしは夜にバスに乗った時に"お疲れ様でした!"って声をかけてくれる運転手の方がいて、すごく心温まりますよね」

「数年前に会社の下請けの方に乗用車を当て逃げされたんです。たまたまうちの副社長が見ていて、連絡してくれました。
その副社長の一言目が『当てさせてもらった車はどれですか』だったんです。丁寧に話したいのはわかりますが、ちょっと変だなと思いましたね」(Bさん)

三浦「そんなこと言っちゃうのが副社長で大丈夫かな?(笑)でも丁寧語って難しいんだよね…」

冷静に話を進めたかったのはわかりますが、なんだかこちらもモヤモヤが残る一言でした。

三浦「わたしも先輩にどこまで敬語でどこまで砕けて良いのか、よくわからなくなりますね。難しいですよね」
 

言葉の解釈

「日本ハムの新監督・新庄監督の『優勝する気はありません』が気になりました。選手やコーチのモチベーションが気になってしまいます」(Cさん)

今シーズンは良い結果が残せなかった日ハムにとって、選手、関係者の気持ちを一度落ち着かせ切り替えていこうという一言。
一試合一試合を勝ち抜き、それが優勝という結果に繋がればいい、と本人も話していました。

しかし優勝が見たくて応援しているファンにとっても、受け入れるにはちょっと時間がかかりそうな一言ではあります。

三浦「これは難しいよね。選手たちの気持ちをほぐすために言ったんじゃないかとも言われているし、この言葉を聞いた選手が逆に燃えてくれればいいんじゃないかとも言われている。

新庄監督の考えていることは全くわからないよね。わからないからこそ面白いし、次は何が飛び出すんだろうって思いますね」

三浦がもしも選手で「優勝なんて目指さない」と言われたら…

三浦「"なにそれ!?"って思っちゃうかな。あとは根性で頑張れる気がしますね」
 

受け取り方も色々

「わたしは『太った?』って言われるのが、気になってしまいます」(Dさん)

三浦「わたしはそうやって言ってくれる人を大事にした方がいいかな?と思うタイプです。
なかなか言ってくれる人っていないから、言われたらちょっと嫌だけど…でも本音を言ってくれる人を大事にしたいと思うかな」

「わたしが気になるのは"期間限定"という一言です。よくコンビニでその言葉を見かけるとついつい買ってしまいます」(Eさん)

三浦「今だと秋でお芋とか栗が美味しいから、あのあたりのお菓子は買っちゃうんだよね。期間限定に弱い人って多いと思う!今しか買えないとか、その日限りとかね」

期間限定、季節限定、地域限定…つい心が動かされお財布の紐も緩んでしまいます。
皆さんにはどんな「気になる一言」がありますか?
(新海優)
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ゆるよる
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2021年11月16日19時00分~抜粋
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