愛知県にはいろんな日本一がありますが、実は「なわとび」も日本一、ということはご存知ですか？
今日の「みどりのいろどりっ！」では愛知県がなわとび王国と言われる理由について、名古屋市守山区の株式会社ベルテック専務取締役の鈴木啓子（すずき・けいこ）さんに伺いました。
昭和３０年代後半からビニールのなわとびを生産しているベルテックさんは、現在ビニール製なわとびの生産シェアが全国トップ。
ベルテックさんがなわとびに関するアンケートを実施したところ「冬のスポーツ」「小・中学校で飛ぶもの」というイメージが定着しているそうです。
誰もが学校で経験しているものの、授業で義務的に跳んでいたために、卒業してしまう人が多いそう。
そこでなわとびを多角的に捉えて、普及していこうと、ＪＪＲＰ（Japan Jump Rope Project）というプロジェクトを立ち上げられました。
「なわとび教室の実施」「跳び方の映像化」「パフォーマンスとしての普及協力」
「オールシーズンなわとびの開発」「高齢者向けなわとびの開発」「なわとび検定」
「なわとび体操」などに取り組む予定だそうです。
詳しくは、こちらのサイト（JJRP）をご覧下さい。
