渡辺美香のWhat a Wonderful World

6月18日は、ビッグバンド特集第3弾!

ジャズを鑑賞用の音楽への進化させた功労者ベニーグッドマン。彼には、同時期に人気を二部するクラリネット奏者がいました。

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クラリネット奏者がバンドリーダーのビッグバンドを聴き比べ♪

白人のクラリネット奏者、ベニーグッドマンは、先週お送りしたカウントベイシーより、さらに5歳年下です。
ラジオに出演し、人気を博し、クラシックの殿堂カーネギーホールで最初のジャズコンサートを行います。ダンス音楽から、鑑賞用の音楽へのスウィングジャズのステータスを押し上げた人物といえるでしょう。
そのカーネギーで演奏された代表作をお聴きください。

もう一人のクラリネット奏者は、アーティショウ。
人気絶頂期に、突然音楽業界から姿を消した、アーティショウは、
キングオブクラリネットと呼ばれ、ベニーグッドマンと人気を分けました。
二人の音色を聞き比べてみてください。
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