「あなたと夜のツレになりたい。」をキャッチコピーに、CBCラジオに出演している若手パーソナリティが新たにチャレンジする30分のトーク番組。「ツレよる」。
水曜日は「山本衿奈のキカセテ」と題し、CBCラジオの社内で働く人たちを迎え、ラジオの裏方の話を“キカセテ”もらう30分。ラジオ業界で働きたい人にも役立つ番組です。
1月19日放送の模様をお届けします。
ラジオに接してない人へのアプローチを考える仕事とは?
新設部署から
普段はレポートドライバーとしてさまざまなところから中継をしている山本が、ラジオ業界で働く裏方のみなさんをお招きし、裏方のお仕事の話を"キカセテ"もらうこの番組。
どんな人たちがどんなふうに働いていて、その仕事が放送にどのように繋がっているのかをインタビュー形式で聞いていきます。
今回出演したのはコンテンツプロデュース部のA氏。
昨年新設されたばかりの部署だとのこと。
前回同部署のH氏が出演した際は、この部では所属する3人がそれぞれ違う仕事を行っていると説明がありました。
A「主に『RadiChubu』の運用と編集長、そして開局70周年を迎えたCBCラジオの公式キャラクター『初音ミク』関連番組のプロデュースを行っています」
どんな人たちがどんなふうに働いていて、その仕事が放送にどのように繋がっているのかをインタビュー形式で聞いていきます。
今回出演したのはコンテンツプロデュース部のA氏。
昨年新設されたばかりの部署だとのこと。
前回同部署のH氏が出演した際は、この部では所属する3人がそれぞれ違う仕事を行っていると説明がありました。
A「主に『RadiChubu』の運用と編集長、そして開局70周年を迎えたCBCラジオの公式キャラクター『初音ミク』関連番組のプロデュースを行っています」
2ヶ月で…
まずは「RadiChubu」について。
山本「わたしたちレポートドライバーも、中継に行った際にはブログを上げている『RadiChubu』ですよね。この管理と編集はAさんが行っていたんですね」
A「実は立ち上げから行っているんです。どういうコンセプトで作って展開し、どういった効果を出すかなども考えました。あとはデザイン、管理画面にどういった要素がいるかなどを考え運用しています」
前社長から与えられた時間はたったの2ヶ月!
こうしたサイトの立ち上げは普通半年はかかるとのこと。
A「2017年のお正月明けに、radikoタイムフリーを活用するアイディアを聞かれ、そこから形にしました。
数ある番組の中でどれを記事にするか、はたまた外部のニュースサイトとの兼ね合いもあったので、設計図もすぐ作って、なんとか立ち上げに間に合いました」
「RadiChubu」の開設は3月31日。本当にギリギリだったようです。
山本「わたしたちレポートドライバーも、中継に行った際にはブログを上げている『RadiChubu』ですよね。この管理と編集はAさんが行っていたんですね」
A「実は立ち上げから行っているんです。どういうコンセプトで作って展開し、どういった効果を出すかなども考えました。あとはデザイン、管理画面にどういった要素がいるかなどを考え運用しています」
前社長から与えられた時間はたったの2ヶ月!
こうしたサイトの立ち上げは普通半年はかかるとのこと。
A「2017年のお正月明けに、radikoタイムフリーを活用するアイディアを聞かれ、そこから形にしました。
数ある番組の中でどれを記事にするか、はたまた外部のニュースサイトとの兼ね合いもあったので、設計図もすぐ作って、なんとか立ち上げに間に合いました」
「RadiChubu」の開設は3月31日。本当にギリギリだったようです。
老若男女に
もう1つ、開局70周年のイメージキャラクター「初音ミク」の起用にも関わっているA氏。
A「10代の方にもラジオを知ってもらおうという動きがあって。今の10代って、ラジオから離れているわけではなく、ただ知らないんですよ。まずはラジオを知ってもらおうと考えたわけです」
小中学生の間で初音ミクの動画や楽曲が流行っていることを娘さんから知ったA氏。
実際に初音ミクのイベントへ足を運んでみると、意外にもファミリー層が多いことに気づきます。
A「子連れや高校生同士で来ていたり、ご年輩の方もいたり、AMラジオと同じように年齢層が幅広かったんですよね。その中にラジオとして初音ミクを置いてもいけるんじゃないかと提案したところOKをもらい、メーカーさんのご協力を得てキャンペーンがスタートしたんです」
こういった流れもあり、番組『RADIO MIKU』もスタート。
番組に投稿してくるリスナーはなんと12歳~14歳のかなり若い層から73歳と、目論見通りの幅広さだそうです。
自ら考え行動し、実行に移し予想通りの結果を生むという、プロとしての仕事ぶりを聞くことができた今回のインタビューでした。
(海野優)
A「10代の方にもラジオを知ってもらおうという動きがあって。今の10代って、ラジオから離れているわけではなく、ただ知らないんですよ。まずはラジオを知ってもらおうと考えたわけです」
小中学生の間で初音ミクの動画や楽曲が流行っていることを娘さんから知ったA氏。
実際に初音ミクのイベントへ足を運んでみると、意外にもファミリー層が多いことに気づきます。
A「子連れや高校生同士で来ていたり、ご年輩の方もいたり、AMラジオと同じように年齢層が幅広かったんですよね。その中にラジオとして初音ミクを置いてもいけるんじゃないかと提案したところOKをもらい、メーカーさんのご協力を得てキャンペーンがスタートしたんです」
こういった流れもあり、番組『RADIO MIKU』もスタート。
番組に投稿してくるリスナーはなんと12歳~14歳のかなり若い層から73歳と、目論見通りの幅広さだそうです。
自ら考え行動し、実行に移し予想通りの結果を生むという、プロとしての仕事ぶりを聞くことができた今回のインタビューでした。
(海野優)
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