ツレよる

「ナスみたい!」CBCレポーターの山本衿奈が触ったものは一体!?

「あなたと夜のツレになりたい。」をキャッチコピーに、CBCラジオに出演している若手パーソナリティが新たにチャレンジする30分のトーク番組。「ツレよる」。

水曜日は「山本衿奈のキカセテ」と題し、CBCラジオの社内で働く人たちを迎え、ラジオの裏方の話を“キカセテ”もらう30分。ラジオ業界で働きたい人にも役立つ番組です。

1月12日放送の模様をお届けします。

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お父さん的存在!

今回出演するのは、CBCラジオ編成部のN氏。

N「わたしのメイン業務はレポドラの皆さんの仕事の管理、調整などです。特にその中でも中継の枠押さえや事前の打ち合わせなど。新人さんの研修なども担当しています」

山本「わたしもいつも大変お世話になっているNさんです。レポドラのお父さん的存在なんですよ。普段毎日2本くらい中継を行なっていますが、それもNさんが決めているんですよね」

N「わたしはスポンサーさんからお願いがあった時の枠を押さえる役目なんです。
枠を押さえるというのは、ダブルブッキングを防ぐというか、中継が重ならないように調整をしているんです。

その他にも営業からくるロケ先の住所を見て場所を確認して、本当に中継が出来るのか調べたり、レインボーカーで行くので、車で行けるのか、停められるような駐車場があるのかどうかも確認しています」

中継現場に行った時にレポートドライバーが困らないよう、さまざまな調整・確認を行なっているというN氏です。

山本「いつもNさんが車はここに停めてね、とか丁寧にいろんなことを教えてくれるので、Nさんがいなかったら困ってしまうかもしれないです」

N「中には無線が飛ばせない場所もあるので、そういったことも事前に確認しています」
 

外の空気を

レポドラのお父さん的存在・N氏にとってそもそもレポートドライバーはどんな存在なのでしょうか?

N「もともとラジオってスタジオでの長時間の放送になるので、その中で外からの空気も入ってくる必要があるとどなたかが考えたんでしょうね。
中でも小さなレインボーカーで最小限の無線設備を載せて、気軽に中継が出来たら良いなといった思いがあったんだと思います」

そこから現在のレポートドライバーの形に落ち着いたということです。

N「今はスポンサーさんから中継に来て欲しいというニーズがとても高いですよね。
ラジオのスポンサーさんというのは同時にラジオのリスナーであるということも多いですから、やっぱり中継に来てくれたら嬉しいと思いますし、ネームバリューのような物になるんだと思います」

山本「もともと外の空気を入れるとのことだったんですけど、わたしたちも外から帰ってきてディレクターさんにライブ感とか『外の空気感を伝えて』とよく言われるのはそういうことだったんですね!」
 

◯◯みたい…

N氏には、以前山本の中継で忘れられない表現があったんだとか。

N「山本さんが中継に出たはじめの頃だったかな。イルカに触って、その感想が"ナスみたい!"だったんですよね。それが面白くて忘れられなくて」

山本「ずっとやりたかったドルフィンタッチを中継でやらせてもらえることになって、いざ触ってみたらナスだったんですよ!印象に残っててくれてて嬉しいです。これがいわゆるライブ感なのかな?(笑)」

中継に出たばかりで緊張する山本の感想も笑いながらフォローしてくれた優しいN氏。
山本が本当のお父さんのように慕う姿が印象的なインタビューとなりました。
(海野優)
 
ツレよる
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2022年01月12日21時00分~抜粋

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