ツレよる

CBCアナウンサー山内彩加、念願の1人ラジオがスタート!

「あなたと夜のツレになりたい。」をキャッチコピーに、 CBCラジオに出演している若手パーソナリティが、新たにチャレンジする30分のトーク番組「ツレよる」。

火曜日は「#アヤスクリプション」と題し、CBCアナウンサーの新たなエンタメ界のホープ、山内彩加アナウンサーがアーティストの内面に迫る30分。

10月21日放送の模様をお届けします。

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念願の1人ラジオ!

初回放送となった今夜のオープニングでは「ずっと1人でラジオがしたかったんです!」と早々に語り出す山内のトークからスタートしました。

山内「今までは先輩と一緒だったりで、なんだか親と行動を共にしているような感覚で…悪いことできないじゃないですか。もちろんここで悪いことをしようと思っているわけではないですよ(笑)」

今回は単独パーソナリティということで、まるで解放されたような感覚でのびのびとラジオが出来る!と嬉しそうな山内です。

「ツレよる」のサブタイトル「#アヤスクリプション」の解説も聞いてみます。

山内「みなさんはサブスクリプションを利用していますか?例えば500円で音楽が聴き放題、1,000円でドラマが見放題、なんていうサービスが今は世の中にたくさんありますよね?

わたしも利用していますが、その中でもわたしが本当にいいなと思った作品を、たくさん紹介していきたいと思っています」

今後、音楽・映画などジャンルを問わず幅広く紹介していくとのこと。
そんな今夜のオープニングナンバーは山内の大好きな一曲、back number「黄色」でした。
 

おすすめの映画

ここからは映画の紹介コーナー「彩加と映画」。

山内「今夜は、わたしが最近見た映画の中で1番泣いて、1番紹介したいと思ったこちらの映画、『ワンダー 君は太陽』(2017年 スティーブン・チョボスキー監督)という作品を紹介します。

幼少期から繰り返していた手術で、顔が少し変形してしまっているオギー君という男の子が主人公です」

小学校低学年の頃はなかなか学校へ足を進めることができなかったオギーが、なんとか学校へ登校するものの、その見た目でいじめや差別を受け、よりふさぎこむようになってしまいます。

それを見たオギーの両親からのあたたかく優しい励ましを受け取り、オギー自身が変わり行動を起こすことで、今までいじめていたクラスメイトも徐々に変化していき、理解を得られるようになるまでの物語です。
 

母親の言葉に涙…

山内「初めはいじめのシーンが結構悲しいんですが、少しずつ変わっていくオギー君とラストに巻き起こる奇跡のような出来事は、ぜひみなさんにも見て欲しいです」

中でも1番好きなシーンがあるそうで…

山内「授業のドッジボールで、いじめの延長としてボールを当てられ続けてしまうオギー。家に帰るなり、母親に『どうして僕はこんなに醜いの?』と問いかけます。そこで母親がオギーにかける言葉がとっても優しくて…」

山内の中でも宝物となったというオギーの母親の言葉。
辛いことがあった時は、実際にこの言葉を思い出しているんだとか。

山内「どんな言葉だったかは、この映画を見てほしいのでここでは言いません。
この言葉を聴くために、本当にこの映画を見てほしいんです。

あとはオギーだけでなく、オギーの家族にも感情移入してしまうんです。両親、兄弟などさまざまな立場の人が共感してしまうと思います。いろんな目線で楽しんで欲しいですね」

自身も弟を持つ姉として強く共感するものがあったそう。

「自分の中の心が白玉みたく綺麗になるような…それくらい本当にすごい映画に出会ったんです!」と興奮気味に語る山内でした。
(新海優)
 

10/19 セットリスト

M1「黄色」back number
M2「brand new eyes」Bea Miller
M3「春になったら」miwa
 
ツレよる
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2021年10月19日21時00分~抜粋

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