平日朝に放送している情報番組『CBCラジオ #プラス!』の1コーナー「日本全国にプラス!」では、その土地ならではの話題を地元の方に電話で伺ってきました。
12月30日に放送された「年末スペシャル」では、2025年に紹介した地域の中から各地の年末年始の様子について、永岡歩アナウンサーと山本衿奈が電話で伺いました。
意外な組み合わせ、佐渡の郷土料理
ひとつ目に紹介するのは、新潟県の佐渡島。
佐渡といえば、2024年7月に佐渡島の金山がユネスコ世界文化遺産に指定されたばかり。
その佐渡島の家庭料理を観光客に味わってもらおうと、金山近くにある民宿で提供を始めたのが「じゃがサザエ」という煮物。
その名のとおりジャガイモとサザエを煮込んだ料理ですが、サザエは高級な食材、ジャガイモは日常的に身近な食材のイメージ。
他の地方からすると考えなかった組み合わせではないでしょうか。
7月に番組で紹介しましたが、佐渡の年末年始はどのような様子なのでしょうか。
民宿「太平海の家」の若女将、佐藤由紀子さんにお話を伺いました。
じゃがサザエの作り方ですが、サザエの肝を取ってバターで炒め、ジャガイモとともに黒砂糖と九州のしょう油で煮たというちょっと甘辛い煮物。
宿泊客の方はもちろんお宿でいただきますが、地元の年配の方も持ち帰りで買う方もいるそうで人気のようです。
佐渡といえば、2024年7月に佐渡島の金山がユネスコ世界文化遺産に指定されたばかり。
その佐渡島の家庭料理を観光客に味わってもらおうと、金山近くにある民宿で提供を始めたのが「じゃがサザエ」という煮物。
その名のとおりジャガイモとサザエを煮込んだ料理ですが、サザエは高級な食材、ジャガイモは日常的に身近な食材のイメージ。
他の地方からすると考えなかった組み合わせではないでしょうか。
7月に番組で紹介しましたが、佐渡の年末年始はどのような様子なのでしょうか。
民宿「太平海の家」の若女将、佐藤由紀子さんにお話を伺いました。
じゃがサザエの作り方ですが、サザエの肝を取ってバターで炒め、ジャガイモとともに黒砂糖と九州のしょう油で煮たというちょっと甘辛い煮物。
宿泊客の方はもちろんお宿でいただきますが、地元の年配の方も持ち帰りで買う方もいるそうで人気のようです。
佐渡ならではの正月料理
年末年始によく食べる料理は地域によって異なりますが、佐渡ではどのような食べ物が多いのでしょうか。
お正月といえばお雑煮ですが、佐渡ではお雑煮よりもあんこもちをよく食べるそうで、おせち料理と一緒に食べる汁物は、佐渡でよく獲れる牡蠣を出汁にしたものだそうです。
じゃがサザエはおせちには入らず、特別な時というよりもふだんたくさん作っておいたものをどんぶりに入れておくそうです。
海に囲まれた場所だけに、豊富な海の幸をいただけるようです。
お正月といえばお雑煮ですが、佐渡ではお雑煮よりもあんこもちをよく食べるそうで、おせち料理と一緒に食べる汁物は、佐渡でよく獲れる牡蠣を出汁にしたものだそうです。
じゃがサザエはおせちには入らず、特別な時というよりもふだんたくさん作っておいたものをどんぶりに入れておくそうです。
海に囲まれた場所だけに、豊富な海の幸をいただけるようです。
海がないのにマグロ消費量1位!?
ふたつ目に紹介するのは山梨県。
山梨といえば海に面していない県ですが、国が発表した家計調査ランキングでは、甲府市がアサリの消費量全国1位、マグロの消費量は2位ということを以前の放送で伝えました。
なぜ、海に面していないにもかかわらず、海のものの消費量が1位、2位なのでしょうか。
山梨県埋蔵文化財センター所長の森原明廣さんに、あらためて話を伺いました。
山梨は海に面していないだけに海への憧れが強く、あまり交通が発達していなかった江戸時代は駿河湾が最も近い海でした。
そこに揚がったマグロを生で運んで来られるギリギリの場所が、甲府だったそうです。
ただ、そこまで運ぶのに手間がかかるため、マグロは高級品でめったに食べられませんでした。
その気持ちが、今の山梨の人々にも続いているというわけです。
また、アサリについては樽などに漬けて運ぶことができますが、こちらも海への憧れから今でも人気とのことです。
山梨といえば海に面していない県ですが、国が発表した家計調査ランキングでは、甲府市がアサリの消費量全国1位、マグロの消費量は2位ということを以前の放送で伝えました。
なぜ、海に面していないにもかかわらず、海のものの消費量が1位、2位なのでしょうか。
山梨県埋蔵文化財センター所長の森原明廣さんに、あらためて話を伺いました。
山梨は海に面していないだけに海への憧れが強く、あまり交通が発達していなかった江戸時代は駿河湾が最も近い海でした。
そこに揚がったマグロを生で運んで来られるギリギリの場所が、甲府だったそうです。
ただ、そこまで運ぶのに手間がかかるため、マグロは高級品でめったに食べられませんでした。
その気持ちが、今の山梨の人々にも続いているというわけです。
また、アサリについては樽などに漬けて運ぶことができますが、こちらも海への憧れから今でも人気とのことです。
意外な山梨のほうとう料理
そのため、年末年始の時期もやはり、山梨ではマグロ料理は切っても切り離せないものになっているようです。
特に年末のスーパーではマグロがたくさん売られているというのが、山梨でのよくある光景とのこと。
また、年越しに食べるものといえばそばですが、一部の家庭では年越しほうとうを食べる場合もあるそうです。
ほうとうといえば山梨の名物料理ですが、それぞれの家で味が異なるという家庭料理でもあります。
また、「あずきほうとう」という、おしるこの中にほうとうの麺を入れた食べ物もあるそうで、これはお祭りや婚礼などハレの日に食べるものだそうです。
この時期、帰省であらためてその土地の味を思い出すという方も多いのではないでしょうか。
(岡本)
特に年末のスーパーではマグロがたくさん売られているというのが、山梨でのよくある光景とのこと。
また、年越しに食べるものといえばそばですが、一部の家庭では年越しほうとうを食べる場合もあるそうです。
ほうとうといえば山梨の名物料理ですが、それぞれの家で味が異なるという家庭料理でもあります。
また、「あずきほうとう」という、おしるこの中にほうとうの麺を入れた食べ物もあるそうで、これはお祭りや婚礼などハレの日に食べるものだそうです。
この時期、帰省であらためてその土地の味を思い出すという方も多いのではないでしょうか。
(岡本)
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