ドラ魂キング

ポスティングでメジャー挑戦。小笠原投手自身が現時点を語る

ポスティングシステムでメジャー移籍を目指しているとされる中日ドラゴンズの小笠原慎之介投手が、12月17日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』に出演しました。

パーソナリティの加藤里奈と三浦優奈が、リスナーの投稿を交えて、今年のこと、これからのことについて尋ねます。

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今シーズンを振り返って

まずは2024年シーズンを振り返る小笠原投手。

小笠原「1年間投げれましたけど、打球が当たったりとかいろいろあって。あんなに当たるとは思わなくて。もう死ぬまで当たらないんじゃないかと思います」

8月16日、バンテリンドームで行われた阪神戦。初回に近本選手の打球が左ひじに当たりました。小笠原投手自身のnoteではその時の模様が綴られています。

そこでは左ひじに青痣が出来た痛そうな写真も載せられていましたが、青痣になった方が痛くないそうです。骨に当たると一大事でした。

雰囲気だけでも見せたい

「8月9日の巨人戦で、打席で目茶目茶ファールで粘っていた姿が焼き付いています」(Aさん)

10歳になるAさんの娘は、よほどこの時の印象が強いのか、オフになって小笠原投手をテレビで見ると「あ、めっちゃ振る人だ」「めっちゃ粘る人だ」と言うとか。
小笠原投手がピッチャーであるという認識はあるんだそうです。

小笠原「そんなに粘ってる気はしてないんですけど、あんまり舐められても困るので打ちそうな雰囲気だけは出しとかないとと思ってます」

バッティング好きな小笠原投手、やはりヒットは打ちたいそうです。「頑張って打とうと言う気持ちが結果的に粘っているように感じるのではないか」と続けます。

ちなみにこの試合は9-2でドラゴンズが快勝しました。

メジャー行きを決めたのは?

リスナーが聞きたい話題は何と言ってもメジャー挑戦。ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す現状が気になるところです。

まずメジャー行きを考えた時期から尋ねます。

小笠原「メジャー行きたいと思ったのは小学校6年生ぐらいから。いつかは行ってみたいという気持ちでずっと野球をやっていました」

現在契約しているエージェントの代理人から、「興味はあるのか?」と聞かれた時は、「興味はあるけど今の実力ではどうかな?」と答えたそうです。

しかし「必ずいけると思うから、頑張って野球をやってくれ」と言われ、漠然と「いつか行ってみたい」と考えていたことが具体的に動き出したとか。

具体的な進捗状況

「メジャーでの球団は何を重視してますか?東海岸?西海岸?暖かいフロリダ?地域的な希望はありますか?」(Bさん)

小笠原「希望は全くないです。とにかくメジャーという場所で野球をやることが目標なので。どこのチームでもいいです」

日本人メジャーリーガーで対戦したい選手は?

小笠原「みんなスペシャルな人なんで、勝負できるだけで幸せになるのかなと思ってます」

ポスティングの交渉期間は45日です。現在はどこまで進展しているのでしょうか?

小笠原「まだ申請して4日ぐらいなので、そこまで動いてないでしょう。そろそろ代理人とミーティングすると思うので、そこでちょっと話を聞いてみようかなという感じです」

代理人とはどんな話になるのでしょう?

小笠原「まったく何も動いてません。僕のところにも話は来てないのでまだわかりません」

小笠原投手、来年はどんなユニフォームを着るのでしょうか?
(尾関)
 
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2024年12月17日18時14分~抜粋

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