名古屋を中心に活動するピン芸人の酒井直斗は、毎週水曜日の22時からCBCラジオで冠番組『酒井直斗のラジノート』を担当しています。
ところが、人気アニメがこの番組の放送時間と重なり、リスナーがそちらへ流れてしまうのではと危惧。
7月3日の放送では、リスナー引き留め策を披露するも、リスナーから散々なツッコミを受ける目に遭いました。
担当ラジオ番組が人気アニメの放送時間と被った!苦肉の策に非難殺到?
『推しの子』に負けられない
人気マンガ『推しの子』のアニメ第2期のスタートが、TOKYO MXで3日23時からと発表されました。
22時から放送している『ラジノート』の途中でもあり、リスナーがそちらへ流れることを危惧した酒井。
番組開始早々「(『推しの子』が始まる)23時ごろまでこの番組をリアタイします」(Aさん)というメールが届き、さらに凹みます。
酒井「どうせみんな23時から『推しの子』観るんでしょ?この番組聴かないんでしょ?」
このままだとリスナーが23時以降減ってしまうため、「何としてでもこの番組でしか聴けないレアな情報を!」と意気込む酒井。
『推しの子』対抗策として準備してきたのは、なぜか酒井の地元・名古屋の大須商店街情報。
「自分を含めた大須周辺の住民が震撼した情報」と煽った上で発表したのが「大須に『ケンタッキーフライドチキン』ができる」という何ともありきたりな情報でした。
しかし、酒井にとっては重要な情報だというのです。
22時から放送している『ラジノート』の途中でもあり、リスナーがそちらへ流れることを危惧した酒井。
番組開始早々「(『推しの子』が始まる)23時ごろまでこの番組をリアタイします」(Aさん)というメールが届き、さらに凹みます。
酒井「どうせみんな23時から『推しの子』観るんでしょ?この番組聴かないんでしょ?」
このままだとリスナーが23時以降減ってしまうため、「何としてでもこの番組でしか聴けないレアな情報を!」と意気込む酒井。
『推しの子』対抗策として準備してきたのは、なぜか酒井の地元・名古屋の大須商店街情報。
「自分を含めた大須周辺の住民が震撼した情報」と煽った上で発表したのが「大須に『ケンタッキーフライドチキン』ができる」という何ともありきたりな情報でした。
しかし、酒井にとっては重要な情報だというのです。
大須の住民にとっては朗報
「いったいどれくらいすごい情報なんですか?」(Aさん)
こうした冷めた質問が寄せられる中、酒井は「大須界隈の住民はケンタッキーフライドチキンを待ち望んでいた」と力説。
酒井「なぜかというと、昔大須にケンタッキーはあった。俺が小学校くらいまではあったけど、その後なくなったからケンタッキーを食べたかったら、離れた場所まで買いに行かないと行けなくなった。わかる?この不便さ」
食べたいと思った時にすぐ食べられない不便な思いをしてきた大須の住民にとって、またケンタッキーができることは無上の喜びだと熱弁します。
ちなみに、今は『ミスタードーナツ』も大須から消えており、「食べたいものが食べたい時にすぐ食べられる環境がとてもありがたい」ことだとか。
姉から「ケンタッキーが食べたい」とLINEが届く度に、少し離れた店舗へ買いに行くのが手間だった酒井家にとっても朗報、と続けます。
こうした冷めた質問が寄せられる中、酒井は「大須界隈の住民はケンタッキーフライドチキンを待ち望んでいた」と力説。
酒井「なぜかというと、昔大須にケンタッキーはあった。俺が小学校くらいまではあったけど、その後なくなったからケンタッキーを食べたかったら、離れた場所まで買いに行かないと行けなくなった。わかる?この不便さ」
食べたいと思った時にすぐ食べられない不便な思いをしてきた大須の住民にとって、またケンタッキーができることは無上の喜びだと熱弁します。
ちなみに、今は『ミスタードーナツ』も大須から消えており、「食べたいものが食べたい時にすぐ食べられる環境がとてもありがたい」ことだとか。
姉から「ケンタッキーが食べたい」とLINEが届く度に、少し離れた店舗へ買いに行くのが手間だった酒井家にとっても朗報、と続けます。
リスナーから総ツッコミ
この対抗策、酒井がどれだけ力を入れようと、リスナーにはどうでもいい情報だったようです。
「情報がローカル過ぎて、『推しの子』にリスナーがより多く流れそうですね」(Bさん)
「『推しの子』を観てきます!」(Cさん)
焦りを深める酒井にとどめが。
「『推しの子』にリスナーが流れるのを阻止するなら、23時台まで情報引っ張らないとダメじゃないですか」(Dさん)
酒井「第二の大須新情報、カモン!でも俺、このケンタッキー開店情報以上のネタは持って
ないんだよ…」
「この番組は、名古屋・大須のコミュニティFMですか?」(Eさん)
これには「さすがにもっと広い地域の情報を届けないと」と反省する酒井。
こんな意見も。
「東京在住ですが、名古屋出身の上司との会話で困ったらこの番組を4年聴いて蓄積した大須情報で雑談しています。『酒井直斗の大須ノート』に感謝です」(Fさん)
「酒井さん、全国に3~4店舗しかないケンタッキーの食べ放題にチャレンジしては?」(Gさん)
この企画で『推しの子』には勝てたかは、微妙なところです。
(葉月智世)
「情報がローカル過ぎて、『推しの子』にリスナーがより多く流れそうですね」(Bさん)
「『推しの子』を観てきます!」(Cさん)
焦りを深める酒井にとどめが。
「『推しの子』にリスナーが流れるのを阻止するなら、23時台まで情報引っ張らないとダメじゃないですか」(Dさん)
酒井「第二の大須新情報、カモン!でも俺、このケンタッキー開店情報以上のネタは持って
ないんだよ…」
「この番組は、名古屋・大須のコミュニティFMですか?」(Eさん)
これには「さすがにもっと広い地域の情報を届けないと」と反省する酒井。
こんな意見も。
「東京在住ですが、名古屋出身の上司との会話で困ったらこの番組を4年聴いて蓄積した大須情報で雑談しています。『酒井直斗の大須ノート』に感謝です」(Fさん)
「酒井さん、全国に3~4店舗しかないケンタッキーの食べ放題にチャレンジしては?」(Gさん)
この企画で『推しの子』には勝てたかは、微妙なところです。
(葉月智世)
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