アメリカ・カリフォルニア州の浜辺で、こどもたちが72個の貝を許可なく取ったとして、地元当局が母親におよそ8万9000ドル、日本円で1,380万円ほどの罰金を請求しました。
母親は、こどもたちが貝殻を拾っていると思い込んでいたということです。
6月8日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、つボイノリオ、小高直子アナウンサー、永岡歩アナウンサーの3人が、このニュースについて語りました。
こどもが集めたハマグリで1,380万円の罰金!母親の意外な行動とは?
ハマグリを貝殻と勘違い
地元メディアによると、この悲劇が起こったのは2023年末のこと。
休暇で訪れたピズモビーチで遊んでいる最中、こどもたち5人が生きているハマグリを貝殻と勘違いし、大量に集めてしまいました。
ピズモビーチ周辺はハマグリの産地として有名で、潮干狩りもできる場所。
しかし、繁殖用に規制が設けられていたため、こどもたちが集めたハマグリを発見したカリフォルニア州魚類野生生物局の職員が、母親におよそ8万9000ドルの罰金の切符を渡したのです。
後日、母親がサンルイスオビスポ郡の判事に「こどもたちが貝殻を拾っていると思い込んでいた」と状況を説明したところ、裁判官は罰金を500ドル(日本円でおよそ8万円)に減額。
母親は「忘れられない旅行になったわね」と話しているそうです。
休暇で訪れたピズモビーチで遊んでいる最中、こどもたち5人が生きているハマグリを貝殻と勘違いし、大量に集めてしまいました。
ピズモビーチ周辺はハマグリの産地として有名で、潮干狩りもできる場所。
しかし、繁殖用に規制が設けられていたため、こどもたちが集めたハマグリを発見したカリフォルニア州魚類野生生物局の職員が、母親におよそ8万9000ドルの罰金の切符を渡したのです。
後日、母親がサンルイスオビスポ郡の判事に「こどもたちが貝殻を拾っていると思い込んでいた」と状況を説明したところ、裁判官は罰金を500ドル(日本円でおよそ8万円)に減額。
母親は「忘れられない旅行になったわね」と話しているそうです。
罰金対象のハマグリだった
つボイ「72個の貝で1380万ほどの罰金という。何とか収まったことは収まったんですが。こういう規則がアメリカの方ではあるんですね」
州法で漁業ライセンスの申請が義務付けられていて、規定サイズに達していないハマグリの採取は罰金の対象となる決まりがあったといいます。
永岡「どんどんどんどん大きくして繁殖させていきましょう、ということですね」
つボイ「それにしてもめちゃ厳しい…」
確かに、ハマグリを集めただけで1380万とは、あまりにも厳しすぎます。
ちなみに、減額された罰金500ドルは、現金ではなく奉仕活動で支払うことが許可されたそうです。
州法で漁業ライセンスの申請が義務付けられていて、規定サイズに達していないハマグリの採取は罰金の対象となる決まりがあったといいます。
永岡「どんどんどんどん大きくして繁殖させていきましょう、ということですね」
つボイ「それにしてもめちゃ厳しい…」
確かに、ハマグリを集めただけで1380万とは、あまりにも厳しすぎます。
ちなみに、減額された罰金500ドルは、現金ではなく奉仕活動で支払うことが許可されたそうです。
「このタトゥーが目に入らぬか!」
話はこれだけでは終わりません。
この5人のこどものお母さんは、思い出に「貝殻のタトゥー」を入れたというのです。
小高「思い出にってね(笑)。『貝でえらい目に遭ったわー』っていう」
永岡「『忘れないわー』。72って書いてある貝のタトゥーを入れた。72個取って怒られたから!」
ここで小高が、母目線からこのタトゥーの効果的な利用方法を思いつきます。
小高「こどもたちが何か悪さをするたびに、『このタトゥーが目に入らぬか!』って言って起こるんじゃないの(笑)?」
永岡「金さん?」
まさに遠山の金さんの桜吹雪のように、いざという時にはこの貝殻のタトゥーをババーン!とこどもたちに突きつけるのかもしれません。
(minto)
この5人のこどものお母さんは、思い出に「貝殻のタトゥー」を入れたというのです。
小高「思い出にってね(笑)。『貝でえらい目に遭ったわー』っていう」
永岡「『忘れないわー』。72って書いてある貝のタトゥーを入れた。72個取って怒られたから!」
ここで小高が、母目線からこのタトゥーの効果的な利用方法を思いつきます。
小高「こどもたちが何か悪さをするたびに、『このタトゥーが目に入らぬか!』って言って起こるんじゃないの(笑)?」
永岡「金さん?」
まさに遠山の金さんの桜吹雪のように、いざという時にはこの貝殻のタトゥーをババーン!とこどもたちに突きつけるのかもしれません。
(minto)
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