つボイノリオの聞けば聞くほど

フィギュア、ラクロス、ゴルフ…スポーツ好きのCBC新人アナ・中村彩賀

11月18日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』には小高直子アナウンサーに代わり、CBCに2024年入社の中村彩賀アナウンサーが務めました。

レギュラー出演している『アナののびしろ』などでお芋好きを披露していますが、実はスポーツ好きな一面だという面を明かしました。

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フィギュアスケート

まず、小さい頃からフィギュアスケートをやっていて3級の腕前という中村アナ。

つボイ「僕らの頃はスケートが流行ってましたから、よくリンクで遊んでいました。(愛知県の)一宮にもありました。前滑り、バック、バッククロスくらいまでやって断念しました」

中村アナは小学校3年生くらいの頃に友達と練習場へ遊びに行き、回転ジャンプをする人を見て、こうなりたい!と思い、翌日にレッスンを始めたそう。とても行動力があります。

ルールなど

フィギュアスケートのルールを説明する中村アナ。

中村「選手は7級をとっている人が多いです。フィギュアスケートの大会があって、ジャンプ、スピン、ステップの3つで構成されていて、ショート2分40秒以内とフリー4分。

2010年のバンクーバーオリンピックで浅田真央選手がトリプルアクセルに挑んでいましたが、アクセルというジャンプは半回転プラスされます。トリプルアクセルだと3回転半になります。普通のジャンプの3回転より難しいです」

ただ最近ではロシアの選手など4回転飛ぶ選手がいるそうです。

5人以上いる審査員によって採点されます。
使用楽曲は自分で選べますが、最近は歌詞入りがOKになり、よりドラマチックになったという中村アナ。

中村「女子は衣装がきれいで、大会の衣装、練習着をオシャレにするのが楽しみでした。
学校行く前に朝練に行っていて、朝だし、氷だし、寒かったです。最初は鼻水だらだらです。でも、動き始めるとめっちゃ汗をかきます」

そして「チームスポーツではない」と強調する中村アナ。

ラクロスでの経験

そして高校生になってからはチームスポーツ、ラクロスを始めたそうです。

つボイ「私らの年代からすると、ラクロスは新しくこんなのが流行ってきたのか。女子が似合うなというイメージです」

このつボイの感想に「女子にしては激しくてギャップがあります。忙しい部活に入りたくて、ラクロスを選びました」と中村アナは回答。

中村「一番の思い出は合宿で人生初めてオバケを見たことです。夜、コテージに泊まっていましたが、ふっと自販機の横を見たら白い人がいたんです。それも4人で同時に見ました。後で『今いたよね?』とみんなでひそひそ話をしました」

本人は霊感はないそうです。

朝練、さらに昼にも放課後にも練習し、帰りに食べる油そばが至福のひとときだったそう。スケートとは違うチームスポーツを味わい、そこで仲間意識も勉強したそうです。

ゴルフにアポロ

中村アナにとっての学生時代はコロナ禍の真っただ中。学校にはほぼ週一で登校していて、それ以外はオンラインという状況でした。
そんな中でひとつよかったのは、レポート中心でテストが楽だったことだそうです。

つボイ「私もレポートでした。革マルの学園闘争でテストがなくなったので」

1970年代初頭に学生生活を送ったつボイ。時代の違いを感じます。

学生時代の中村は、部活動に入るタイミングがなく、趣味でゴルフを始めたとのこと。

中村「だらだらやっているので、全然うまくはないです。ゴルフは18ホールまわりますが、私は集中力がなくて、だいたい15ホールくらいで集中力が切れるんです。
それで学んで、2回目からは最後のホール用におかしを持っていきました。私の好きなアポロ。あと3ホールがんばるぞと気合いを入れます(笑)」

これからフィギュアをはじめシーズンが始まるので少しでもルールを知ってみると楽しいのではと言います。

新人アナウンサーの中村彩賀が大好きなスポーツを語りました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2024年11月18日11時11分~抜粋

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