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サイダーに入浴している気分になれる極上炭酸泉! 山梨県甲斐市「山口温泉」

パーソナリティが日替わりで、いま気になることや趣味を語る『ドラ魂キング』「趣味コレ」のコーナー。毎週火曜日は高田寛之アナウンサーが大好きな温泉を1か所紹介しています。

8月31日の放送では、山梨県甲斐市にある「山口温泉」を取り上げました。閑静な住宅街のど真ん中にある、豊富な湯量を誇る極上の炭酸温泉です。

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温泉マニアにはたまらない「ぬる湯」

場所は、中央自動車 甲府昭和インターチェンジから国道20号線を経由してすぐ。名古屋の中心部からは車で3時間。公共交通機関では、新横浜経由の新幹線で4時間45分かかります。

中央道の高速バスもあるものの、バス停から温泉までは距離があるので、やはり車が便利です。

山口温泉の特徴は、ぬる湯。

温泉マニアの高田にとって、「ぬるさ」は重要な要素のひとつ。「長く入っていられる。湯を長く味わえるっていうのがいいですよね」と、説明しながらもご機嫌の高田。

さらに、炭酸成分が強く、身体に泡がまとわりつく極上の温泉なんだそう。

住宅街の中に1軒だけある温泉で、元々は旅館だったのかな?というような建物。敷地も広く、駐車スペースも十分にあります。
 

まずは内風呂から

入口に受付があり、お風呂場に向かうスタイル。

湧出量は毎分686リットルと豊富な湯量を誇ります。これは実にドラム缶3.5杯分に相当する量で、高田いわく「ダバダバのかけ流し」。贅沢感を味わえる温泉です。

内風呂と露天風呂が男女それぞれ1つずつありますが、高田のおすすめは「まずは内風呂から」。

岩づくりの内風呂は、一度に約5人が入れるお風呂。お湯は、やや黄緑がかった薄緑色。炭酸成分が強いため、非常にこまかい泡が湯の中にあります。

「実際に入ると、みちっと泡がまとわりつきますんで。いいですね」と高田。
 

クセのないサイダー風呂

ほんのりとしたゆで卵の香りと、木や土の香りに近いモール臭が混ざった匂いが漂いますが、それほど強くはなく、全体的にクセのない温泉です。

高田が訪れた日は、たまたま貸切状態。ひとりで極上温泉を満喫したそうです。

泡だらけの温泉で、「サイダーに入浴したらこんな感じなのかな」と想像したという高田。

しっとりと肌に感じるお湯で、湯上りはすべすべになるんだとか。
 

面倒でも往復してほしい!

同じく岩づくりの露天風呂も豊富に掛け流しをしていますが、高田は気になる点がひとつだけあるんだそう。

それは、内風呂と露天風呂の位置関係。内風呂を出て一度脱衣所を通り、もうひとつの扉から露天風呂に行く必要があるというのです。

「面倒くささがあったとしても、内風呂と露天は何回も往復していただきたい。ぬる湯ファンの方はぜひ行っていただきたいです。長湯もできて最高!」と大絶賛の高田。

建物自体は新しくないものの、脱衣所もお風呂場も掃除が行き届いていて、清潔感たっぷりな点も高ポイントとのことです。
(minto)
 
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2021年08月31日16時30分~抜粋

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