CBCラジオ『あんななのなななっ!』。“あんななこと安藤渚七が見つけた、ご機嫌になれるかけら(ピース)を紹介する「ななのご機嫌ピース」のコーナー。
6月1日の放送では、父の還暦祝いについて語りました。1年ぶりの家族での外食と、親子の野球への夢を込めて贈った赤いグローブに野球少年のように喜ぶ父の姿。愛情あふれる1日のエピソードです。
家族全員で還暦祝い
この日の前日、安藤家では父の還暦祝いを家族全員で行ないました。
1年以上ぶりに家族が揃い、向かった先はみんなが大好きなうなぎ屋さん「うな富士」。東京や大阪にも出店している人気店です。こちらでは誕生日祝いと伝えると、金色の器でうなぎを提供してくれるそうです。
「それだけで華やかになるし、特別感があってすごく嬉しかったです」と当日を振り返る安藤。
還暦のプレゼント選びには、かなり悩んだという安藤。父が中日ドラゴンズファンで、小学校から高校まで野球少年だったことから、ドラゴンズ関連のものにするか、普段使えるものにするか迷ったといいます。
悩みに悩んだ結果、安藤と5歳上の兄が共同でひとつのプレゼントを渡すことに決めました。休みを合わせて一緒に店舗を回り、最終的に選んだのは「赤色のグローブ」。
還暦に赤いものを贈るという風習と、父の夢を叶えるための実用性を兼ね備えたプレゼントです。
1年以上ぶりに家族が揃い、向かった先はみんなが大好きなうなぎ屋さん「うな富士」。東京や大阪にも出店している人気店です。こちらでは誕生日祝いと伝えると、金色の器でうなぎを提供してくれるそうです。
「それだけで華やかになるし、特別感があってすごく嬉しかったです」と当日を振り返る安藤。
還暦のプレゼント選びには、かなり悩んだという安藤。父が中日ドラゴンズファンで、小学校から高校まで野球少年だったことから、ドラゴンズ関連のものにするか、普段使えるものにするか迷ったといいます。
悩みに悩んだ結果、安藤と5歳上の兄が共同でひとつのプレゼントを渡すことに決めました。休みを合わせて一緒に店舗を回り、最終的に選んだのは「赤色のグローブ」。
還暦に赤いものを贈るという風習と、父の夢を叶えるための実用性を兼ね備えたプレゼントです。
父の夢と自分の夢
グローブを選んだ理由について、安藤は父の長年の夢を明かします。父は元気なうちに「スピードボールコンテストに挑戦したい」という夢を持っているものの、なかなかきっかけがない状況。そして、安藤にもこんな夢があります。
「私も始球式に出るのが夢ですから。あんななの父にちょっと練習にお供してもらおうかなという意味も込めて」
2人の夢を重ね合わせたプレゼントを受け取った父の反応は、まさに野球少年そのものだったそうです。
「もうめちゃくちゃ喜んでて。その場で開けて形をならしてたりとか」
食事の後にスポーツ用品店へ向かい、グリスを購入。家に帰るとすぐにグローブを磨き始め、ベルトで自分が持ちやすい形に型をつける作業に取り組んだといいます。
「『少年の時思い出すわ』と目をキラキラさせていたので、良かったなと思いました」
「私も始球式に出るのが夢ですから。あんななの父にちょっと練習にお供してもらおうかなという意味も込めて」
2人の夢を重ね合わせたプレゼントを受け取った父の反応は、まさに野球少年そのものだったそうです。
「もうめちゃくちゃ喜んでて。その場で開けて形をならしてたりとか」
食事の後にスポーツ用品店へ向かい、グリスを購入。家に帰るとすぐにグローブを磨き始め、ベルトで自分が持ちやすい形に型をつける作業に取り組んだといいます。
「『少年の時思い出すわ』と目をキラキラさせていたので、良かったなと思いました」
夢実現に願いを込めて
コーナーの最後で安藤は、父と自分の夢について改めて語ります。
「これからも元気に。いつかスピードボールコンテストに出ている父を見るのも私の夢だし。私が始球式でバンテリンドームナゴヤのマウンドに立っているところを見せるのも夢だな」
そして番組を聞いているかもしれない関係者に向けて呼びかけました。
「お偉いさんが今日のこのご機嫌ピースを聞いてくださっていることを願って、安藤渚七始球式狙ってます!うちの父もスピードボールコンテスト狙ってるみたいですということを、声を大にして言いたいと思います」
還暦を迎えた父への感謝と、野球を通じて深まる親子の絆が伝わる、安藤らしい愛情あふれるエピソードでした。
(minto)
「これからも元気に。いつかスピードボールコンテストに出ている父を見るのも私の夢だし。私が始球式でバンテリンドームナゴヤのマウンドに立っているところを見せるのも夢だな」
そして番組を聞いているかもしれない関係者に向けて呼びかけました。
「お偉いさんが今日のこのご機嫌ピースを聞いてくださっていることを願って、安藤渚七始球式狙ってます!うちの父もスピードボールコンテスト狙ってるみたいですということを、声を大にして言いたいと思います」
還暦を迎えた父への感謝と、野球を通じて深まる親子の絆が伝わる、安藤らしい愛情あふれるエピソードでした。
(minto)
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