トクサンRadio withライパチ ビヨンド

最近よく聞く野球の臨時コーチ。メリットとデメリットは?

登録者数60万人超のYouTubeチャンネル「トクサンTV」のトクサン&ライパチがパーソナリティを担当するラジオ番組『トクサンRadio with ライパチ ビヨンド』。

同局の『ドラゴンズナイター』のアンバサダーも務めた2人が、野球愛に溢れたトークをリスナーと共に楽しみます。

2月11日放送の模様をお届けします。

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もうすぐバレンタイン

放送日がバレンタインが近いということで、オープニングは季節感たっぷりなトークでスタートしました。

トクサン「ライパチはバレンタイン、もらったことはありますか?」
ライパチ「もらえるわけないじゃないですか。陰キャだったんですから!」

息子がチョコをもらえないことを心配したライパチのお母さんが気を遣い、チョコを用意してくれていたとのことです。

ライパチ「ホームランチョコバーとかもらっていた気がしますね(笑)」
 

お返しも少々難しい…

一方のトクサンはクラスメイトからチョコをもらった経験が。

トクサン「母親やおばあちゃんだけでなくクラスの女の子からももらいました。ホワイトデーのお返しはクッキーか何かをちゃんと返していたと思いますね」

ライパチ「何を返すかによって気持ちが違うっていうことありましたよね。クッキーなりチョコなりグミなり…」

トクサン「最近はバレンタインにチョコをあげる文化も落ち着いて来ましたよね。チョコだけでなく小物をあげたりとかね」

ライパチ「うちの娘も友達に渡すチョコを作るって言ってましたよ。でも正直面倒くさいとも言ってましたけど(笑)」

誰にあげたあげない、お返しは誰々に用意して…など結構ややこしいのがバレンタインの正直なところ。
大人になるとこの季節は気の遣い合いで疲れてしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 

臨時コーチ集結!

ここからは毎週、気になる野球トピックスについて厳選してお届けします。

今夜のトピックスはこちら。
『日本ハムに臨時コーチが登場』。

先週からスタートした春季のキャンプですが、日本ハムでは新庄監督が呼び寄せた臨時コーチが指導をしています。
武井壮さんをはじめとしたさまざまな分野の専門家を集めた臨時コーチ集団「新庄殿の8人」が始動しました。

トクサン「個人的にはとても良いと思いますね。今までこんなことってなかったですもんね。実はアメリカの野球界ってその専門家がコーチとして務めることが多いんですよ」

「野球」としてではなく例えば「トレーニング」「スプリント(短距離走)」など、一つの分野に特化した専門家がコーチを務めているようです。
昨年巨人にもウェイトトレーニングの専門家がコーチを務めるなど、こうした新しい文化も徐々に広がってきているそう。

トクサン「昔の概念や考えは1年でも早く取っ払ったほうが野球界もいい方向にいくんじゃないかな」

いくらNPBの関係者でも専門家には敵わない分野はどんどん取り入れていくべきだ、とトクサン。
また、選手たちのモチベーションにも繋がるといった考えもあるようです。
 

デメリットは…

ただ、問題点もあるとのこと。

ライパチ「その専門家が教えすぎることなんですよね。チームの方向性、監督の考えとは違ったやり方を教えてしまうこともあるんですよね」

選手を混乱させてしまう可能性もあるもいい、受け取る選手側がうまく昇華できるかという問題も。

トクサン「Aタイプで育てたい監督がいるのに、専門家がBタイプに育てたいと言うとその場は混乱してしまう。おそらく現場の人たちにしっかりと確認を取るとは思うけれども…それでも選手は困ってしまいますよね」

ちなみに日本ハムが召集をかけた臨時コーチは8人。
ライパチは「SNS担当」として呼ばれることを期待しておりましたが…残念ながらお声はかからず、キャンプはそのまま進行していくのでありました。
(海野優)
 
トクサンRadio withライパチ ビヨンド
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2022年02月11日19時00分~抜粋

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