トクサンRadio withライパチ ビヨンド

米パイレーツ・筒香選手が球場建設!そこには少年野球への想いも

登録者数60万人超のYouTubeチャンネル「トクサンTV」のトクサン&ライパチがパーソナリティを担当するラジオ番組『トクサンRadio with ライパチ ビヨンド』。

今年同局の『ドラゴンズナイター』のアンバサダーも務めた2人が、野球愛に溢れたトークをリスナーと共に楽しみます。

1月21日放送の模様をお届けします。

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スタジアム建設!

まずは今週気になる野球トピックスについてお届け。

1つ目はこちら。
「パイレーツの筒香選手、故郷和歌山に球場建設へ」。

アメリカメジャーリーグのパイレーツ・筒香嘉智選手が故郷の和歌山・橋本市に自前の「ベースボールパーク」~建設していることが17日、判明しました。

3万平方メートルを確保した敷地は内外野天然芝の本球場、内野のみのサブグラウンドに室内練習場を併設し、総工費は2億円規模となる見込みだそうです。

トクサン「プロの野球選手が自分で球場を作るなんて前代未聞なんじゃないかな?」

ライパチ「費用がどうのこうのじゃなくて、作る魂がすごいですよね」

トクサン「有名な方が何か言ったり行動すると波風立つこともあるけれど、筒香選手ら何にも恐れない姿勢がすごいですよね」
 

少年野球への想いも

今回の球場もそんな思いもあってか野球だけに限らず、総合的なスポーツ施設としての活用が可能となっているとのこと。

将来的にはこの施設を練習拠点にする少年野球チームの創設もプランに描いているというから驚きです。

トクサン「ご自身が名門で戦われながら、しかもプロ野球という勝ってなんぼの世界で我々だったり子供たちの目線に落として色んな話をしてくださるっていうのは嬉しいですよね」

ライパチ「もう大好きですよね」

トクサン「球場作ったから大好きになったの?」

ライパチ「いやいや、もともと大好きですよ。でも先越されたなって(笑)」

トクサン「…数億は必要ですからね(笑)」
 

野球漫画といえば

続いてのトピックスはこちら。
「水島新司さんが野球界に残したものとは」。

『ドカベン』『あぶさん』などの野球漫画で知られる水島新司さんが10日、肺炎のため亡くなられていたことがわかりました。82歳でした。

1972年からは「週刊少年チャンピオン」で「ドカベン」の連載が始まり、個性豊かな選手が集まる漫画で一世を風靡しました。

トクサン「水島先生が描かれる漫画って不思議なもので、主人公以外が異常に人気を博しているんだよね」

ライパチ「スイングのバットのしなりとか、踏み込んだ時の力強さとか、すごく印象深くて。野球始める前から漫画は読んでいましたが、いざ野球を始めてもあんなにバットはしならないしプロはすごいなと思いましたね(笑)」
 

まだの方は今からぜひ

今作で野球を知ったという方も多いのではないでしょうか?
2人も「ドカベントーク」に大いに花が咲きます。

トクサン「プロ野球選手がそのまま出ていたりもしたよね。今回SNSなんかを見ていても"漫画に載せていただいてありがとうございました"なんて言っている選手もいたからね。漫画に載ることが一つのステータスになるくらい、素晴らしい作品でした」

残念ながらお亡くなりになられた先生ですが、作品は永遠に不滅。
今まで読んだことのある方も、読んだことがない方も改めて見てみると新しい発見があるかもしれません。
(海野優)
 
トクサンRadio withライパチ ビヨンド
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2022年01月21日19時00分~抜粋

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