トクサンRadio withライパチ ビヨンド

今年のドラフト生、入寮時の持ち物はぬいぐるみが人気!?

登録者数60万人超のYouTubeチャンネル「トクサンTV」のトクサン&ライパチがパーソナリティを担当するラジオ番組『トクサンRadio with ライパチ ビヨンド』。

今年同局の『ドラゴンズナイター』のアンバサダーも務めた2人が、野球愛に溢れたトークをリスナーと共に楽しみます。

1月14日放送の模様をお届けします。

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ぬいぐるみが人気!

今週2人が気になった野球トピックスを紹介していくコーナーでは、まずこちらの話題から紹介しました。
「各球団の新人選手が続々と入寮」。

今年も例年通り新入団選手たちが続々と入寮。
毎年話題となるのが「何を一緒に持ち込むか」ですが…

楽天ドラフト1位の吉野選手は仲の良い友人がプレゼントしてくれたという「くまのプーさん」のぬいぐるみとともに入寮。
また、ドラフト2位の安田選手は安田は、入寮に合わせて大きなスヌーピーのぬいぐるみを自ら購入。

自身の好物がシリアルということもあって「ケロッグ」と命名したそうです。

ライパチ「平和な話題ですね(笑)」

トクサン「ぬいぐるみを持ち込むことで何かいいことがあるって言われている選手もいそうですよね」

ライパチ「話題作りでしょうか。それとも一緒に寝るのかな?抱き枕として使うのかもしれないね」

また、阪神ドラフト2位の鈴木選手も地元である鹿児島県日置市のイメージキャラクター「ひお吉くん」のぬいぐるみを持参したそうです。
 

気になる寮生活

他にも変わった物を持参した選手はまだまだいました。

トクサン「ヤクルトのドラフト3位・柴田選手は俳優・木村拓哉主演のドラマ「プライド」のDVDを持参したそうですよ」

「ロッカーで円陣を組むシーンとか、好きなシーンがいっぱいある」と熱く語った柴田選手です。

ライパチ「抱いて寝てるんでしょうか?」
トクサン「寝てないでしょ!ケガするわ(笑)」

ライパチは寮に入るという経験がないものの、トクサンは大学時代は寮での生活だったことから、入寮する際のドキドキ感は覚えていると話します。

トクサン「ドキドキ、ワクワク感がありましたね。俺、大学の寮に何持ち込んだかな?まったく覚えてないなあ…」

ライパチ「寮と聞くとなんだか厳しそうなイメージがあるんだけど、今はそういうのはないのかな?」

トクサン「今はほとんどないんじゃないかな。俺の時代のタブーは、後輩が洗濯をしたりすること。生活において後輩が不便なことは無かったんだよね。不公平が起きないようにしてくれていましたね」

生活に関して簡単な指導はあったものの、それは厳しいと思うものではなかったとのことでした。
 

今年すでに話題!

もう1つのトピックスはこちら。
「東大と京大に逸材」。

今年のドラフト会議に関わってくるかもしれない、2人の選手が注目を集めています。
1人目は東大の松岡泰希捕手。
昨年から正捕手に座ることとなった松岡選手の2塁送球スピードは「1秒85」というタイムです。

東大初の野手でNPB入りを目指します。
もう1人は京大の水口創太投手。

最速152キロを誇る身長194センチの大型のピッチャー。
京大から2人目のプロ入りを目指しているとのことです。
 

学校の交流も…

トクサン「この方たちは東大だからとか京大だからとかではなく、普通にポテンシャルもあるから注目されるべき選手たちだね。面白いね」

トクサンは大学時代、東大とオープン戦を行ったことがあるといい、その強さを認めています。

トクサン「頭使ってくるからね。どこかのタイミングで強豪校とタッグを組んで、頭脳面でサポートしてみたりなんかもいいよね」

ライパチ「いいですね。学校を超えて交流するのも刺激になっていいかもしれませんよね」

トクサン「アマチュアの部活が交流を計るのもいいことだと思うんだよね。頭脳を持った方たちの考えに触れることで、いわゆる"野球脳"みたいになっている人たちが少しでも考えることで素晴らしい選手が巣立っていったりするかもしれないからね」

また、社会に出た際もその経験を活かし「考えること」を実践できるのではないかとトクサン。

トクサン「さらには野球で培った体力も活かせて、やっぱり野球やっていて良かったねって繋がってくるわけだからさ」

自分の学校だけに留まらず、他校とのコミニケーションでさまざまなものを得ることが出来る交流が、今後は増えてくるかもしれません。
(海野優)
 
トクサンRadio withライパチ ビヨンド
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2022年01月14日19時00分~抜粋

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