名古屋グランパスエイトのミッドフィルダー鈴木陽人選手が、2月3日放送のCBCラジオ『若狭敬一のスポ音』に出演しました。
前半戦で優勝候補と目されたものの、6位で終わった昨シーズンのグランパス。
2月23日の開幕戦へ向け鈴木選手が心境を語ります。
名古屋グランパス、鈴木陽人選手。トップチームでの挑戦を語る
夢が叶う
鈴木陽人選手は、地元、愛知県東郷町出身の18歳です。
グランパスのアカデミーには2014年から在籍し、ユース各年代の日本代表に毎回選出されている期待の若手選手です。
2024シーズンからはトップチームへ昇格しました。
鈴木「自分はジュニアからグランパスにいて、10年間アカデミーでやって、プロの選手になる夢が叶って率直に嬉しいです」
グランパスのアカデミーには2014年から在籍し、ユース各年代の日本代表に毎回選出されている期待の若手選手です。
2024シーズンからはトップチームへ昇格しました。
鈴木「自分はジュニアからグランパスにいて、10年間アカデミーでやって、プロの選手になる夢が叶って率直に嬉しいです」
キャンプは楽しい
インタビューはグランパスの沖縄キャンプ中に行われました。
沖縄の暖かさにびっくりしたという鈴木選手。初めてのトップチームでのキャンプ経験を聞きました。
鈴木「ユースの頃より、強度、考えるスピードが上がっていくんですが、自分がそこについていくだけじゃなくて、自分の武器を出すことができるようになってきているので、それが楽しいです」
自分の特徴はドリブルという鈴木選手。同じミッドフィルダーの久保藤次郎選手に、ドリブルを仕掛ける時に考えていることを聞いたり、山中亮輔選手には、クロスを上げる際の選択肢について聞いたりして勉強しているそうです。
沖縄の暖かさにびっくりしたという鈴木選手。初めてのトップチームでのキャンプ経験を聞きました。
鈴木「ユースの頃より、強度、考えるスピードが上がっていくんですが、自分がそこについていくだけじゃなくて、自分の武器を出すことができるようになってきているので、それが楽しいです」
自分の特徴はドリブルという鈴木選手。同じミッドフィルダーの久保藤次郎選手に、ドリブルを仕掛ける時に考えていることを聞いたり、山中亮輔選手には、クロスを上げる際の選択肢について聞いたりして勉強しているそうです。
ゼスチャーで頑張る
オフは沖縄のこどもたちのためのサッカー教室があったそうで、まだお出かけはできていないんだとか。しかしチームに溶け込んで、サッカー以外にも充実した時間を過ごしているようです。
鈴木「ハ・チャンレ選手に、キャンプのオフの時、ご飯行こうよって言われたんで、韓国語勉強しようかなと思っています」
ハ・チャンレ選手は、韓国の浦項スティーラーズから移籍して来たディフェンダーです。
鈴木選手は他の外国人選手ともコミュニケーションを取っているんだとか。
鈴木「英語もポルトガル語も韓国語も喋れないんですけど、なんとかゼスチャーで頑張っています」
一次キャンプの部屋はブラジル人のミッドフィルダー、ターレス選手と一緒。ターレス選手は日本語もできるので、すっかり仲良くなったそうです。
鈴木「ハ・チャンレ選手に、キャンプのオフの時、ご飯行こうよって言われたんで、韓国語勉強しようかなと思っています」
ハ・チャンレ選手は、韓国の浦項スティーラーズから移籍して来たディフェンダーです。
鈴木選手は他の外国人選手ともコミュニケーションを取っているんだとか。
鈴木「英語もポルトガル語も韓国語も喋れないんですけど、なんとかゼスチャーで頑張っています」
一次キャンプの部屋はブラジル人のミッドフィルダー、ターレス選手と一緒。ターレス選手は日本語もできるので、すっかり仲良くなったそうです。
挑戦するメンタル
今の2次キャンプは行徳瑛選手と相部屋だそうです。
鈴木「1個上なんで、話がよく合って、緊張せずにあまり気を使わずに喋れる人のひとりです」
ディフェンダーの行徳選手は愛知県の隣、静岡県出身。言葉のイントネーションが近いことも話しやすい要因かもしれません。
開幕間近。キャンプで見えてきたことは?
「まだ自分のプレーも知られてない上で、先輩たちにも臆さずに自分のプレーを出して挑戦することが課題でもあり、伸びているとこでもあると思います」と言う鈴木陽人選手でした。
沖縄キャンプの印象が、キツイや苦しいではなく楽しいと感じているところが伸びている証拠かもしれません。
(尾関)
鈴木「1個上なんで、話がよく合って、緊張せずにあまり気を使わずに喋れる人のひとりです」
ディフェンダーの行徳選手は愛知県の隣、静岡県出身。言葉のイントネーションが近いことも話しやすい要因かもしれません。
開幕間近。キャンプで見えてきたことは?
「まだ自分のプレーも知られてない上で、先輩たちにも臆さずに自分のプレーを出して挑戦することが課題でもあり、伸びているとこでもあると思います」と言う鈴木陽人選手でした。
沖縄キャンプの印象が、キツイや苦しいではなく楽しいと感じているところが伸びている証拠かもしれません。
(尾関)
関連記事