CBCラジオ『若狭敬一のスポ音』で地元プロスポーツを応援するコーナー「スポイチ」。
5月20日の放送では、ジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1に所属する地元プロラグビーチーム、トヨタヴェルブリッツの髙橋汰地選手に、加藤里奈がインタビューしました。
髙橋選手はこんな人
トヨタヴェルブリッツ所属の髙橋汰地選手は兵庫県出身で、ポジションはバックスのウイング。
今年9月に開催される『ラグビーワールドカップ2023』の日本代表候補でもあります。
明治大学在学中には、体重を12キロ増やすことに成功し、22年ぶりの大学選手権優勝に貢献しました。
2019年に明治大学を卒業すると、トヨタ自動車ヴェルブリッツ(現トヨタヴェルブリッツ)に加入。
日本代表チームには昨年初めて選出されました。
持ち味はスピード。トライゲッターとしてチームを引っ張ります。
実は、高橋選手の父・晃仁さんも神戸製鋼でラグビー選手として活躍し、ポジションは同じウイングだったそうです。
今年9月に開催される『ラグビーワールドカップ2023』の日本代表候補でもあります。
明治大学在学中には、体重を12キロ増やすことに成功し、22年ぶりの大学選手権優勝に貢献しました。
2019年に明治大学を卒業すると、トヨタ自動車ヴェルブリッツ(現トヨタヴェルブリッツ)に加入。
日本代表チームには昨年初めて選出されました。
持ち味はスピード。トライゲッターとしてチームを引っ張ります。
実は、高橋選手の父・晃仁さんも神戸製鋼でラグビー選手として活躍し、ポジションは同じウイングだったそうです。
今シーズンを振り返ると?
まずは今シーズンのチーム状況について振り返る高橋選手。
髙橋「一人一人が自分のやるべきことが何なのかを明確にわかっているので、試合を重ねるごとに、連携の精度が上がっていると思います」
個人のプレーについては?
髙橋「キックなどの足技とスピードを活かしながらトライするシーンが徐々に増えて来ました。アタックに関しては、いろんなオプションを自分で持ちながらプレーできているのはいいことかなと思います」
自分の気持ちを前面に出して、ボールをどん欲に貰いにいく部分が改善点だそうです。
髙橋「ウイングは結構外で待つことが多くなるんですけど、待ってるだけじゃなくて、しっかり自分からボールを貰って、どんどんトライが取れればと思っています」
髙橋「一人一人が自分のやるべきことが何なのかを明確にわかっているので、試合を重ねるごとに、連携の精度が上がっていると思います」
個人のプレーについては?
髙橋「キックなどの足技とスピードを活かしながらトライするシーンが徐々に増えて来ました。アタックに関しては、いろんなオプションを自分で持ちながらプレーできているのはいいことかなと思います」
自分の気持ちを前面に出して、ボールをどん欲に貰いにいく部分が改善点だそうです。
髙橋「ウイングは結構外で待つことが多くなるんですけど、待ってるだけじゃなくて、しっかり自分からボールを貰って、どんどんトライが取れればと思っています」
ワールドカップに向けて
今年は9月8日から10月28日の間、フランスでワールドカップが開催されます。
現在準備していることは?
髙橋「ワールドカップだと、日本代表の中でも国際レベルのプレーをする選手がいっぱいいるので、自分の強みであるスピードをアピールしていきたいと思っています」
また、髙橋選手は、外国人選手にも当たり負けしないフィジカルを作っていきたいと言っていました。
スピードを殺さず、さらに身体を大きくしていくことが、ワールドカップへ向けての大きな目標になってくるのかもしれません。
現在準備していることは?
髙橋「ワールドカップだと、日本代表の中でも国際レベルのプレーをする選手がいっぱいいるので、自分の強みであるスピードをアピールしていきたいと思っています」
また、髙橋選手は、外国人選手にも当たり負けしないフィジカルを作っていきたいと言っていました。
スピードを殺さず、さらに身体を大きくしていくことが、ワールドカップへ向けての大きな目標になってくるのかもしれません。
最後はウイングの出番
インタビューを終えた印象を語る加藤里奈と若狭敬一アナウンサー。
加藤「みなさん、身体が大きいんですけども、髙橋汰地選手はその中でも少し細身と言いうか、走れる良質な筋肉みたいな印象を受けました」
ウイングの選手は、スピードを活かしてトライに繋げることが役目です。
若狭「点を取る最後は、両サイドにボール渡して、頼むから走ってくれっていう場面が多いもん」
加藤「モールやスクラムで押している時に、右や左を見てみると意外に走っている選手がいるぞ、みたいなキーマンになりそうですね」
若狭「そこに回して『最後頼みまーす』っていうポジションだからね」
加藤「ラグビーを初めて見る方には、そういうところも楽しんでもらいたいと思いました」
ワールドカップでは、ウイングの髙橋汰地選手の動きにも注目してみて下さい。
(尾関)
加藤「みなさん、身体が大きいんですけども、髙橋汰地選手はその中でも少し細身と言いうか、走れる良質な筋肉みたいな印象を受けました」
ウイングの選手は、スピードを活かしてトライに繋げることが役目です。
若狭「点を取る最後は、両サイドにボール渡して、頼むから走ってくれっていう場面が多いもん」
加藤「モールやスクラムで押している時に、右や左を見てみると意外に走っている選手がいるぞ、みたいなキーマンになりそうですね」
若狭「そこに回して『最後頼みまーす』っていうポジションだからね」
加藤「ラグビーを初めて見る方には、そういうところも楽しんでもらいたいと思いました」
ワールドカップでは、ウイングの髙橋汰地選手の動きにも注目してみて下さい。
(尾関)
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