若狭敬一のスポ音

「ビタミンD」を意識せよ!太陽の光とサバ缶で健康維持

音楽・映画・ドラゴンズ、世の中のありとあらゆるものを毎週熱く取り上げていくコーナー、CBCラジオ『若狭敬一のスポ音』のコーナー「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」。

11月5日放送では、大谷ノブ彦(ダイノジ)が健康について語りました。
乳がんのコメンテーターやアンチエイジングに詳しい南雲吉則医師から大谷が直々に聞いたこととは?

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健康情報を伝えたい

大谷「今日は、健康谷ヘルス彦としまして、健康に関するお話をします」

齢50を過ぎて身体にガタがきているという大谷。最近は健康に目覚め、身体に良いというアドバイスは、とりあえず聞くようにしているんだそうです。

痛風を治すために尿酸値を下げる薬を飲み、中性脂肪の数値を下げるためにはDHAなどの魚系のサプリや薬も飲んでいるんだとか。

大谷「僕と同じ歳、もしくは上のリスナーも多いので、健康に関していろいろ発信していきたいんです。その時の名前が『健康谷ヘルス彦』です」

50過ぎたらビタミンD

大谷「アンチエイジングの先生で南雲吉則さんってご存知ですか?」

若狭「確か、一日一食しか食べないとか、ごぼう茶を勧めたりしている方ですよね」

大谷「あの方、67歳の方ですが、若々しいんですよ」

南雲さんは乳腺専門医。40代までメタボ体型だったのが、一日一食などの健康法でダイエットに成功。また、独自の健康法でアンチエイジングにも成功。乳がんのコメンテーターとしてテレビにも出演しています。

イベントで一緒になった大谷は、50歳になって気をつけるべきことを尋ねると「ビタミンDに注目して欲しい」と言われたそうです。

若狭「ビタミンDって日光を浴びると増えますよ、みたいな知識しかないですね」

太陽浴びてますか?

大谷「南雲さんは、ビタミンDをすごく勧めてました。っていうのは先進国の中で、日本人の数値が一番低いんですって」

南雲さんは乳腺専門医。乳がんの専門です。乳がんにかかりやすい人の血液検査によると、98%がビタミンD不足だったそうです。

日本のがん患者は1980年から増加して、今や2人に1人はがんになるという時代なんだとか。これは、紫外線から皮膚がんを防ぐために、日に当たるのを控えましょうと言われ始めた時期と合致するんだそうです。

大谷「これ、南雲先生のお話のままなので、参考程度に聞いてください。太陽を浴びればがんになりづらくなるのか?それは別としても、コロナ禍になってあんまり太陽浴びてねえなって思ったんですよ」

若狭「このところ、そういう方は多いんじゃないですか?」

日光浴とサバ缶

大谷「ビタミンDは食べ物でも摂れるんですけど、食べ物だと圧倒的に不足してて、しかも太陽に浴びないと活性化しないんですって。身体の中で動いてくれない」

さらに、朝起きてちゃんと太陽を浴びると、セロトニンという物質が出て、夜ぐっすり眠れるそうです。

大谷「そういえば、朝起きても、意識して太陽浴びたことないんですよ」

若狭「休みの日は昼まで寝ちゃおうかななんて思っちゃいますしね」

大谷「ウォーキングも夜やってたし。太陽って意外に浴びてないんですよね」

若狭「自分自身の日照時間って、極僅かかも知れませんね」

また、南雲さんはDHAを摂るために青魚を食べた方がいいとアドバイスをくれたそうです。サバ缶でいいそうです。

若狭「ヘルス彦さん、いい話聞きました」

大谷「ビタミンDをちょっと意識しよう。魚ときのこが大好き。ヘルス彦でございました」

秋晴れの季節。散歩しながら日光浴なんて、手軽でいいかもしれません。 
(尾関)
 
若狭敬一のスポ音
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2022年11月05日12時38分~抜粋

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