「言語道断」山田久志が松坂大輔ゴルフ問題を斬る

若狭敬一のスポ音 / スポーツ

少し前のことですが、治療中の松坂大輔投手が休日にゴルフに行っていて週刊誌を賑わせました。松坂投手の復帰もそろそろと思われます。

7月6日『若狭敬一のスポ音』では、パーソナリティの若狭敬一アナウンサーが「この問題をスッキリさせたい」と、野球解説者の山田久志さんに話を振りました。
果たしてこの件に対する山田さんの考えは?

言語道断

開口一番「言語道断」と山田さん。

「試合でバリバリ投げてて、チームに貢献しているなら、それも許そう」と続けます。
活躍している中での気分転換で、球団も承知の上なら構わないというのが山田さんの持論。

「いま自分がどういう立場に居るかを考えたら、あの大輔ならわからないはずがない。自分が誘ったのか、誘われたのか別にしてね。大輔はおそらく誘うわけないと思うんだな」

周りが良かれと思って気分転換に誘ったのではないか?との推測もありますが…

「まあいいだろうと思って大輔は行ったんだと思うよ。だけども、あの時期の大輔にしたら、軽率だったね。あれはイカン!」

山田さんはきっぱり言い放ちました。
 

監督はノータッチ

「球団もこんなこと隠すことないのよ。『このくらいのペナルティを課しました』『我々はこんな厳しいんです』って逆に言ったっていいんだよ」

発覚して球団はペナルティを課したそうですが、その内容までは公表していません。

山田さんは中日ドラゴンズの監督でもありましたが、球団が選手個人に課すペナルティについて、監督は一切タッチしないそうです。

「で、公表してから、その公表の結果を聞くだけ。球団がこういうペナルティを課しました。こうしますけどいいですか?という打診はありますけども、ほとんどフロントサイドが行うことで、現場の首脳陣はノータッチです」
 

昔はオッケーだったけど

「私が監督の時は、休日のゴルフ、オッケーよ。仙さんもそうだったよ」

「仙さん」とはもちろん星野仙一さん。
松坂大輔投手はどこまでが練習日で、どこまでがリハビリなのか?線引きが難しい状況ではあります。

「だけど治療に行ってるわけでしょ?まあ、いくら大輔の心情になって、大輔をフォローしようとしても、治療に行ってるんだったら少しマズイ。

さっき言った、誰かに誘われたんだと私は思いたい。そうでなくて、自分から行こうなんて言ったんだったら許さん。俺は今からバット持って行く。そして大輔のボールを打つ!
…ま、冗談だけども」

苦笑いしながら冗談を言う山田さんでした。

なんでも写真に撮られ、週刊誌に載り、SNSで呟かれ、大騒ぎになってしまう世の中。脇を締めて行動しなければたちまち炎上してしまいます。

「私はやれないけどね。窮屈な世界になったねえ」
 

山田さんの現役時代

ちなみに山田さんは、現役時代にリフレッシュのために何をしていたのでしょうか?シーズン中のゴルフは?

「当時は全然ダメ。当時はゴルフやってる人もそんなにいなかったから。だからシーズン中はね、ほとんど身体のケアに当てたんじゃないかな」

山田さんは先発で、中4日ぐらいのペースだったので、羽を伸ばすことも無理だったそうです。
また、身体のケアにしても、今のように球団にトレーナーが6~7人いるわけではなく、1~2人しかいない時代。専属のトレーナーも自分自身で見つけていたそうです。
 

めったにない筋肉

「東京には渋谷の南平台にいたし、関西はもちろんいるし。一番困って、これは大変だっていう時は、奈良まで飛んで行く先生がいた」

自分の身体をケアしてくれるトレーナーを紹介してもらって、遠征先の各地方に見つけていたそうです。
九州の針の先生には筋肉を褒められたんだとか。

「自慢するんじゃないけど、その鍼灸師の先生が『山田さん、あんたの筋肉すっごいね』つって。針って打ったら筋肉が弛緩するんです。緩むんです。私のは違うんだって。ガッと噛むんだって。『こんな筋肉、あんまり見たことない』ってね」

これに対し「お肉を仕入れる業者が、久しぶりに良い肉見たなあ、みたなリアクションですね」と若狭アナ。
 

身体の中に針を入れたまま

広島には山本浩二さんから紹介された、金の針を使う先生がいたそうです。

「その金針を、腰の筋肉の中に埋め込むの。全く痛くないんだよ。埋め込んだ金の針が、消えるまでそこに入ってるんだよ」

普通、針というと、刺して治療が終わると抜きますが、その金の針は自分の身体の中に入れたままだそうです。身体の中に入っているために、その針が常に炎症を取るんだとか。

若狭「空港を通る時、キンコンカンコン鳴りそうですね」
山田「今なら止められるかもわからない。現役時代には、私の中には何百本も入ってたんだよ。その金針は、何年間か残ってるんだけど自然と消えてくんだって。

本当かなと思うけど、レントゲン撮ったら、最初はあるんだけどなくなってるからね。そういう先生もいるわけですよ。
だから、そういうのを頼って、みんな行くわけ。我々は身体のケアに充てるしか、時間がそんなになかった」と

後半は山田さんの身体のケアの話にもなりましたが、松坂大輔投手、とにかく一軍で投げる姿を見たいものです。 
(尾関)
 
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2019年07月06日13時16分~抜粋

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