インドに住む赤ちゃんが100メートルを完泳し、大きな話題を呼んでいます。
地元紙「フリー・プレス・ジャーナル」によると、赤ちゃんが生後21カ月で100メートルを10分8秒で完泳したとのこと。インド国内の記録を認定・掲載する「インド記録書」はこの赤ちゃんを最年少完泳者として名前を残したとのことです。
12月18日放送のCBCラジオ『戸井康成の木曜スクラッパー』では、戸井康成と小林美鈴がこのニュースを紹介します。
インドの最年少完泳者
戸井「すごいんですけど、10分8秒っていうのが速いのか遅いのかわからない」
小林「わからんけど、100メートルはすごいよ!」
生後21カ月というと、1歳9ヶ月。
まだ2歳になっていないにもかかわらず、一般的な25メートルプールを二往復する距離です。
リスナーからはこんな投稿が。
「赤ちゃんって、そんなに長い時間泳げるものなのでしょうか?お母さんのお腹の中で浮いてたから、それを思い出していたのかな」(Aさん)
「泳ぎの苦手な美鈴秘書より、この赤ちゃんの方が100メートル泳ぐの速そうですね!」(Bさん)
小林「私の遠泳記録18メートルを超えていますからね、優に」
戸井「18メートルを遠泳とは言わない(笑)」
少し心配になるような泳ぎっぷり
またこんなコメントも。
「私がこどもの頃は、25メートルを泳げない人は赤い帽子、25メートル以上50メートル未満の人は黄色い帽子、50メートル以上泳げる人は青い帽子を被ることになっていました。私は最後まで赤い帽子でした」(Cさん)
個人差の大きい水泳ですが、この赤ちゃんは1年ほど練習していたそう。
「インド 水泳 赤ちゃん」で検索すると、この赤ちゃんが一生懸命泳いでいる動画を観ることができます。
戸井「心配になるくらい、溺れてるような泳ぎっぷりだよね!」
がっしりとした体格の赤ちゃんが飛び込み台に立ち、コーチか母親と思しき人物にポンと押されている様子も映されています。
小林「蹴落としてる感じがしますよね。やっぱりどうしても」
落とされた赤ちゃんは水面で飄々と泳いでいますが、迂闊に真似しない方がよさそうです。
いずれはガンジス川横断にも挑戦!?
スイミングは産後の母親のストレス発散や良い運動にもなる、と小林。
オモチャを浮かべたり、親子で一緒に踊ったりしているうちに、自然に水に対する恐怖心を克服していくそうです。
戸井「すでに1歳9ヶ月で100メートル泳げちゃっているわけですから」
小林「体つきがたくましいですよね!」
戸井「鍛えてる感があった」
さすがに泳ぎ慣れている様子です。
小林「表情もいいですよね。『泳ぎきってやる!』という決意の顔が」
戸井「そのうち、ガンジス川横断とかするんじゃないの?」
エクササイズを兼ねたマタニティスイミングは、浮力によって陸上で出来ない事ができるため、妊娠中のストレス解消にも良いそう。
「自分のこどもを泳がせてみたい?」と戸井に尋ねられ「自分が泳げないので助けられるかどうか自信がない」とひるむ小林でした。
(nachtm)
戸井康成の木曜スクラッパー
この記事をで聴く
2025年12月18日20時04分~抜粋