乃木坂46 伊藤理々杏の推しゃべりTime!

「ファンの方の声、聴こえています!」乃木坂46 伊藤理々杏がアンダーライブを解説

CBCラジオ『推シマシ』木曜日内では「乃木坂46 伊藤理々杏の推しゃべりTime!」を放送しています。

乃木坂46の伊藤理々杏が、アニメ、ゲーム、YouTube、カードゲームなど自分の推しや、リスナーの推しについて「推しゃべり」する10分番組です。

4月27日放送の模様をお届けします。

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アンダラ終了!

放送日である4月27日には、乃木坂46の32枚目シングルアンダーライブの千秋楽公演が都内で行われました。

収録の時点では愛知公演までの日程が終了しているということで、リスナーから届いた感想メッセージなどを紹介していきます。

「愛知公演の1日目に参加しました。『新しい世界』でスタートするところや理々杏ちゃんのスピーチは感動しました。普段やらない曲の披露などもあり、本当に新しい乃木坂46がスタートしたんだなと感じました」(Aさん)

伊藤「そうなんです。今回のアンダーライブはいつもと少し構成を変えてみました。まず初めに3期生のみがステージに登場し『新しい世界』を歌いました。
この曲は初めて3期生がアンダーに合流した時のものです。自分の中でもかなり思い入れのある楽曲です。頭は1人で歌うんですが、もう怖すぎて。第一声から自分の声しかないわけですよ。震えましたね」

初日の東京公演から数を重ねてきた伊藤ですが、心臓が飛び出そうになるほど緊張したといいます。

しっかり聴こえています

続いて4期生のアンダー合流曲、さらに5期生も登場しそれぞれ楽曲を披露します。

伊藤「今回は声出しが解禁されたライブだったということもあって、まず初めに3期生しか登場しなかった場面でみなさんのどよめきというか…気持ちが聞こえてくることに心の中でニマニマしていました(笑)」

今回は出演メンバーをチームごとに分け披露した楽曲もありました。

伊藤「『音が出ないギター』なんかはほぼソロというか…こんなにソロパートを多く歌わせていただくことはライブでもなかなかないので、自分の中で良い経験になりました。その経験が自信になりますから、また次に活かせると思います」

ファンの方の盛り上がりや歓声もより伊藤を力付けていたと話します。

伊藤「この曲はとってもかっこいい歌なので、やっていて楽しかったですね。もっとアンダーライブを盛り上げていくぞ!という気持ちになれるんです。
アンダーライブってお客さんとの距離も近くて、リアルタイムでみなさんの声も聴けるんです。聴こえていないと思っていましたか?ダメですよ。ちゃんと聴いていますからね」

セットリストに組み込まれることが珍しい楽曲のイントロが流れた時の、ファンの方の反応や驚きを直に感じていたという伊藤。
かっこいい雰囲気の楽曲では顔は作りながらも、内心ではしめしめ…と思っていたそうですよ。

ライブが好き!

1期生、2期生の偉大な先輩たちと大切に歌ってきた楽曲もセットリストに加わりました。

伊藤「『ありがちな恋愛』もアンダーライブで歌えるっていうのもなんとも言えない気持ちになりましたね。
この曲のオリジナルメンバーではありますが、ここで披露できるのってちょっとエモいというか。わたしだけでなくお客さんの中にも同じ気持ちになった方もいるんじゃないのかな」

本編のラストには「誰よりそばにいたい」も披露しました。

伊藤「1人1人のソロパートを用意して、みんなで歌いました。大人数のグループでソロパートを歌い繋いでいくのってなんでこんなに感動するんだろう…。とにかく良い曲なんですよね。かっこよく、熱い曲で盛り上げておいて、その熱を持ったまま歌うんです。
わたしはライブがとにかく好きなので、セットリストを客観的に見ると楽しくて楽しくて。お客さん目線で考えたりするんですよ」

"この流れでこの曲がくる!?"など、誰よりファンの立場に立ち、セットリストを考えたというこのライブ。
なにより伊藤自身が乃木坂46のファンであったからこそ、足を運んでくれるファンの方の気持ちに寄り添ったライブが出来るのではないでしょうか。
(新海 優・Yu Shinkai)
 
乃木坂46 伊藤理々杏の推しゃべりTime!
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2023年04月27日22時48分~抜粋

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